【実録】みんなの出産予定日体験談!当日?遅い?早い?出産日はずれるもの?計算方法は?
出産予定日の計算方法!分娩予定日は?
出産予定日は、妊娠40週0日を指します。分娩予定日と同じ意味であり、統計的にこの日に分娩が起こる可能性が最も高くなっています。出産予定日はどのように計算するのか、知っておくと便利ですよ。
最終月経の初日を基点にする
妊娠が判明してすぐは、最終月経の初日から出産予定日を計算します。産院で直近の生理開始日や生理周期を聞かれた人は多いでしょう。
最後の生理が始まった日を「0週0日」とし、7日間で1週と数えます。妊娠7日目が「妊娠1週0日」ということですね。妊娠0週0日から280日後が出産予定日(分娩予定日)となります。
これが40週0日に当たるわけです。
この計算は月経周期が28日の人を基準としているので、他の周期であれば出産予定日にズレが生じます。他にも、排卵日から計算する方法もあります。基礎体温などから排卵日がはっきりしている場合は、排卵日を妊娠2週0日とカウントし、ここから266日後が出産予定日となります。
超音波(エコー)検査で わかる
最終月経から出産予定日を計算する方法は、月経周期などから誤差が生じます。そのため、産婦人科では超音波(エコー)検査からより正確な出産予定日を算出するのが一般的です。
妊娠7週~11週頃までは、妊娠週数によって赤ちゃんの「頭殿長(頭からお尻までの距離)」は同じような数値を示します。たとえば、7週0日の赤ちゃんの頭殿長は9mm、妊娠10週の赤ちゃんの頭殿長は30mmとなっています。
そのため、頭殿長が判明すれば具体的な妊娠週数がわかるようになっているのです。妊娠7週~11週頃の超音波検査は「出産予定日を確定する」という大切な役目を持っているので、妊娠の可能性がある場合は早めに受診する必要があります。
【予定日当日】出産予定日の体験談
予定日ぴったりに生まれました。
「この日に出ておいでね」「まだだよ」「明日だよ、がんばって出ておいでね」とお腹に話しかけ続けました。
予定日に近づくにつれ少しずつスクワットの回数を増やし、予定日前日に肉を食べ(焼肉食べると生まれるというジンクスを試しました)、ぞうきんがけ(お産が近くなる)をしながら「明日だよ、明日生まれたらパパもお兄ちゃんもお姉ちゃんも休みだからすぐ会えるよ明日にしようね。朝かお昼に出ておいでね。その日みんなで長く一緒にいられるからね」