【#58】はじめての手作りギミックケーキで、今年は「おいしい」ひな祭り! byおおもりなつみ
登場人物
ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)
パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパ
さっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さん
れーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さん
しーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!
おいしい!楽しい!ひな祭り
4 歳、3歳、1歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。
早いもので3月。先日はひな祭りでしたね。
我が家では長女さっちゃんが生まれてから5回目のひな祭りを過ごしました。子どもが生まれたときは「行事という行事はすべて手を込んで頑張りたい!」と思っていたのですが、年々腰が重くなってきました。
特に今年は初節句の子がいません。2月から雛人形を飾ってそれだけで満足し、ひな祭り当日のことは何も考えていませんでした。しかし、子どもたちは2月からひな祭りの歌を歌い、完全にひな祭りムードです。
「ひな祭り何する〜?」と目を輝かせながら子どもたちに問われることが日に日に増えていきました。壁に飾りを付けたりちらし寿司を作ったり、やれることはたくさんありますが、びっくりするくらいやる気が出ません(笑)。
「今更だけどひな祭りってみんな何してるんだろう…。」と、ふと疑問に思い、焦る母。
どうなることかと思いましたが、今年は強力な助っ人が登場!おかげで今までで一番豪華なひな祭りとなりました。その助っ人とは学生時代の友人で、お菓子作りを生業としている製菓のスペシャリストです。
ひな祭り当日、子どもたちがいない間に我が家にきてケーキ作りを教えてくれました。わたしはお菓子作りが苦手ですが、彼女の指示を受けながらあれこれしている内にあっという間に立派なケーキを完成させることができました。
作ったのは「ギミックケーキ」といって、中にお菓子を詰めた楽しい仕掛けがあるケーキです。友人が見た目も可愛いく飾り付けをしてくれたので、子どもたちが喜ぶこと間違いなし。
ケーキ以外は何もひな祭りの準備をしていなかったので、子どもたちが帰ってきてもいつも通りの日常を送りました。そして夜ご飯のあと「手作りケーキがあるんだよ!」と伝えると、「え!?作ったの?わたしも作りたかった。