歌舞伎教室も!? 意識高めのママが狙う“子どものマイナーお稽古”4選
「子どもの習い事」と聞いて、まず何を思い浮かべますか?
『ケイコとマナブ.net』が900人のママたちに行った調査によると、実際に子どもに習わせているお稽古で多かったのは1位水泳、2位英語、3位ピアノ。子どものお稽古ごととしては何十年も前からある、馴染み深いものばかりが並んでいます。
確かに水泳では基礎体力をつけることができますし、英語は今や小学校でも必要な知識。ピアノは情操教育にいい習い事のナンバーワンですよね。
でも、意識の高いママたちはそういった昔ながらのお稽古ごとだけでは満足できません。常にアンテナを張りめぐらせ、他人とは一味ちがうお稽古ごとを探しているようなんです。
今回は、そんなワンランク上のママたちが狙っている、「これからやらせてみたいお稽古」について聞いて回りました。
そんな習い事が存在するの!?というようなラインナップです。
どうぞご覧ください!
●(1)プログラミング
教育熱心なママたちがこぞって名を出したのが、こちら。子どもにプログラミングなんて!と驚いていると、こんな理由を聞かせてくれました。
『ご存知ないですか?プログラミングは、2020年から小学校で必修授業になるんですよ。我が子はまだ幼稚園児ですが、先を見越して早めに学ばせようと思っています。既に体験用ソフトで何度かトライさせてみたのですが、親が説明しなくても感覚的に操作してすぐコツをつかみ、熱心に取り組んでいました』(30代女性/4歳男の子のママ)
『ママ友に誘われて、説明会に行きました。「プログラミングを学ぶということは、論理力と忍耐力をつける ということ。それは将来どの分野に行っても必要な力です」という塾長先生のお言葉が強く心に残りました。就学前にはスクールに入れるつもりです』(40代女性/3歳男の子のママ)
●(2)キッズヨガ
大人にとってはお馴染みのヨガスクール。
最近では子ども向けのプログラムもあるそうなんです。
『キッズヨガの中でも、外国人インストラクターが英語で行う プログラムに興味があります。頭も体も柔らかいうちから体験させることで、多くのものを吸収してくれると思います』(30代女性/小学生女の子のママ)
『ヨガって、子どもがやってもリラックス効果などがあるそうです。また、ほかの運動ではあまり使わないような体幹の筋肉を鍛えることで、フラフラ・グニャグニャせず、授業中にしっかり座っていられる子になると説明されました』(30代女性/小学生男の子のママ)