ブルドッグは搭乗NG!? ペットを電車や飛行機に乗せるときの注意点
『キャリーバッグは重たいので、思わず床に置きたくなってしまいますよね。でも獣医さんいわく、電車の振動や音が直接体に響いてとても怖いらしいです。それを聞いてから、できるだけ抱えて持つか、膝の上に置くようにしています』(30代男性/猫の飼い主さん)
『最近見つけた、リュックタイプのハードキャリーはとても便利!重くないし、両手があくのでラクチンですよ』(20代女性/猫の飼い主さん)
『どうしても避けられない事情があり、愛犬を数回空輸したことがあります。あらかじめ数か月かけ、訓練させましたよ。まず最初はクレートに入る練習から。自分から入るように仕向け、入ってしばらく過ごせたら褒めてあげる。繰り返し行い、クレート内で過ごせる時間を少しずつ長くしました。また、給水器から上手に水を飲む練習も絶対に忘れてはいけません。
過去には空輸後、熱中症で死んでしまった 小型犬がいたと耳にしています。そんな悲しいことにならないために、ちょっぴり心を鬼にしてでも特訓させておくべきですね』(40代女性/中型犬の飼い主さん)
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いかがでしたか?
どんなに工夫をこらしても、長距離の移動はペットたちにとって大きな負担になるものです。
ストレスを少しでも軽減してあげるために、また、他のお客さんたちに迷惑をかけないために、まずはルールとマナーをしっかり守ることが大切といえますね。
【参考リンク】
・交通機関別ペット持込み一覧 | UNIHABITAT(http://www.unihabitat.jp/tips/transport/)
・ペットをお連れのお客様 [国内線] | ANA(https://www.ana.co.jp/serviceinfo/domestic/support/pets/)
・ペットをお連れのお客様へ| JAL(https://www.jal.co.jp/inter/support/pet/)
●文/パピマミ編集部
●モデル/藤本順子(風悟くん)、ココア