子育て情報『犯罪被害を防止! 鍵っ子デビューする子どもに教えたい安全対策3つ』

犯罪被害を防止! 鍵っ子デビューする子どもに教えたい安全対策3つ

犯罪被害を防止! 鍵っ子デビューする子どもに教えたい安全対策3つ

こんにちは、ライターのNANARUKAです。

新年度を迎えるにあたり、子どもが保育園・幼稚園から小学校に上がるというご家庭も多いでしょう。

小学校に上がれば、子どもの帰宅時間も早くなるため、共働きの場合は鍵を預けておくというケースも出てくると思います。 しかし、いきなりのわが子の“鍵っ子デビュー”に不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、子どもに鍵を持たせる際に注意すべきポイントをご紹介します。

子どもを鍵っ子デビューさせるという方は、ぜひ目を通してみてくださいね。

●(1)鍵や携帯電話を持ち歩いていることを誰にも言わない

鍵っ子は安全確認のために、家の鍵の他に自分専用の携帯電話を持っていることも多いですが、低学年だとそれをうらやましがる子もいます。

実際、わが子は小学校1〜2年生のころ、よく鍵っ子のお友達をうらやましがり、「いいなぁ……」「私も欲しいなぁ」と言っていました。


周りにうらやましがられると、自慢したくなるのが子どもです。しかし、鍵や携帯電話を持ち歩いていることをおおっぴらにしてしまうと、親の不在時にお友達が遊びにきてしまったり、携帯電話でいろいろ遊んでしまったりする可能性があります。

子どもは何をしでかすか分かりませんから、トラブルを未然に防ぐために周囲に鍵や携帯電話を持っていることを他言しないよう に教えておきましょう。

●(2)鍵は見えない場所に取り付け、不必要に取り出さない

最近のランドセルは、防犯ブザー用や給食袋用など、各所に専用フックが付けられていて本当に便利。

しかし、これらの見える場所に付いているフックに鍵を取り付けることは、「私は鍵っ子です」「いま家には誰もいません」とアピールしている ようなもの。

それを見た地域の方々は味方につけられるかもしれませんが、運悪く、良からぬことを企んでいる者に目をつけられてしまったら……。

以前、玄関先に置いていた傘に書かれた名前を呼ばれ誘拐されてしまった女の子の事件もありました。そういう悪者は、あらゆる所から情報収集しています。


万が一の事態を防ぐためには、想像力を働かせて「念には念を!」の気持ちで備えましょう。それを子どもにわかりやすく伝えることが大切です。鍵は必ず他人からは見られないような場所に取り付けさせ、不用意に取り出さないようにさせましょう。

●(3)

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