犯罪被害を防止! 鍵っ子デビューする子どもに教えたい安全対策3つ
鍵は玄関の前で取り出し、鍵を開けたらすぐに中へ入って施錠する
鍵はチェーンやストラップを使ってランドセルやカバン、制服などに固定し、自宅の敷地内や玄関先に着くまで絶対に取り出さないように言い聞かせましょう。
歩きながら鍵を取り出す行為に集中してしまうと、周囲の自動車や自転車、歩行者などへの注意力を欠いてしまって危険ですし、そんな子どもの後をつけて行き、子どもが玄関を空けた瞬間に押し入ってきた、という犯罪もあるそうです。
見えない工夫、取り出しやすい工夫 を一緒に考え、敷地内や玄関先でスムーズに行動できるよう、事前に子どもと練習しておくといいと思います。
チェーンやストラップから絶対に取り外さないことも約束しておきましょう。
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いかがでしたか?
保育園・幼稚園から小学校に上がる子どもを見ていると成長を感じるものですが、実際にはまだまだ未熟な部分も多いです。
そんな子どもに鍵を預けることは心配だとは思いますが、鍵を持つことで子ども自身も責任ある行動をとるキッカケになります。親が信頼してあげることで自信にもつながるでしょう。
鍵の扱い方について、ぜひ親子でじっくり話し合ってみてくださいね。
【参考リンク】
・小学生のための「安全な鍵の持たせ方」 | SECOM(https://www.secom.co.jp/kodomo/o/20150413.html)
●ライター/NANARUKA(フリーライター)
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)