家庭と仕事を両立! ワーママが子どもに寂しい思いをさせない工夫7選
こんにちは。ママライターのamuです。
小学生になると学童があるため、働き出すママはぐんと増えますよね。
先日、長く働いている先輩ママたちに話を聞く機会があったので、家庭と仕事を両立するポイントなどまとめてみました。
●(1)夕飯は一緒に
『帰宅が夜にならない職場を選んだ。疲れていてもご飯を作って、食べながら会話したかった』(30代/小4男の子のママ)
小さいうちから毎日話を聞く時間を設けることで、子どもが何でも話しやすい環境ができていくと思います。
嫌なことがあったとき、普段何気ないことを話す習慣がないと、余計に言い出さないということも出てくる気がします。
私も昔から、「今日何が楽しかった?嫌なことはなかった?」と毎日聞いていますが、思い出し笑いをしながら面白かったことを話してくれたり、アドバイスを求められたりします。
子どもの友達の名前もすぐ覚えられる し、自分も学校に行っているようでワクワクします。
夕飯のときは、会話しながら。見たいテレビ番組は録画しておいて、お風呂のあとに早送りをしながら見ると、時間を有効に使えますよね。
●(2)習い事をたくさんさせる
『子どもがやりたい習い事をさせる。学校の友達も多く、楽しそうにしている。帰宅時間もほぼ同じになるから、一人で家にいる時間が少なくて済む』(30代/小4女の子のママ)
仕事をしているからこそ、子どもにもやりたいことをさせてあげられると考えるママも多いようです。
小学校高学年になると、ほぼ6時間授業で委員会やクラブなどで帰宅も遅いうえ習い事に行くと、ほぼ外で過ごす ことになります。
仕事あとに迎えに行って、一緒に買い物したり外食したり、たまには銭湯なんかも行って帰ってくるのもいいですね。
●(3)置き手紙を書く
『「おかえりなさい。今日のおやつは○○だよ」という定型文のほかに、「週末行きたいところ考えておいてね」とか「この本がおすすめ」とか、何か一言添えている』(30代/小4女の子のママ)
交換日記が好きなお年頃の女の子には、とてもうれしいやり取りですよね。
そのママ友の娘さんは、その書き置きをすべて大切に缶に入れているそうです。
私もたまに、娘より帰宅が遅くなるときはおやつと一言。それから、宿題を終えてからの頼み事 を一つ書いています。
たとえば、飼っている犬とボールで遊んであげてねとか、お米を研いでおいてとか、洗濯物を取り込んでほしいとか、畳んでほしいとか……。