戸締まりできるか心配! 子どもの登校より出勤の早いママがしている工夫
こんにちは、ママライターのましゅままです。
忙しいワーママは、不本意ながらも子どもよりママのほうが早く家を出なくてはならないこともありますよね。
子どもに一人で登校までの時間を過ごさせるのは、ちょっと心配事が多いもの。でも、そんな心配もちょっとした工夫で乗り越えることができるんです。
今回は子どもの登校より早く出勤するママがしている工夫をご紹介します。
●子どもの登校より早く出勤しているママがしている工夫
●(1)戸締りは休みの日も子どもの担当にしている
『戸締りは休みの日も子どもの担当にしています。そのため、戸締りは一人でできていますが、たまに戸締りし忘れていることもあります……。エアコンはタイマーにしてある ので子どもはノータッチでOK、火の元は触らないように注意してあります。
玄関のドアに“忘れ物チェック表 ”を貼って、なるべく忘れ物がないようにさせています。朝ごはんは子どもをちょっと早く起こして一緒にとるようにしています』(30代/小学校2年生のママ)
まだ小さいお子さんを一人で出かけさせるときに心配なのは、戸締りや火の始末。
鍵を閉める、という行為は小学生になれば十分できることなので、日ごろからママと訓練しておくと一人のときも慌てずに戸締りすることができますね。
エアコンはタイマーにしたり、つけっぱなしでもOKのタイプのエアコンを使うのがおすすめ。
朝ごはんはなるべく顔を合わせて食べるため、お子さんにちょっと早起きをしてもらったり、朝食の時間を調整したりすると良いですね。
●(2)毎朝メッセージを残す
『中学生なので一人のときでも戸締りはできています。朝ごはんは前日作っておいたおにぎりや前日の残り物と手紙を一緒に添えて 置いておきます。自分で焼きおにぎりを作ることもありますよ。
テスト週間など子どもも一緒に早起きさせて、朝早く学校に行かせることも。高校生に上がってから親が早く出かけると学校をサボる子が出てくる、という話を聞いたことがあるので、高校に上がったら、念のため担任の先生とは密に連絡を取らなければ、と考えています。
また、難しい年ごろで会話が減っているため、リビングにシール式の黒板を貼って、毎朝メッセージを残すようにしています』(40代/中学1年生のママ)
小学生よりかなり頼もしくなる中学生ともなれば、一人での朝の時間もだいぶ自立して過ごすことができます。