30代で子育て“卒業”!? 若いうちに結婚するメリット3つ
それに、動き回る子どもの遊び相手にはならないでしょ。
私たちの両親はまだ50代なので、機動力がすごくいい んです。お迎えも喜んで行ってくれるし、一日中あずけてもキャッキャしながらたっぷり遊んでくれますよ。
共働き夫婦にとって、ジジババって重要な子育て要員ですよね。ウチはほんとに、若いジジババでよかったし、若いうちに結婚してよかったです』(20代女性/19歳で結婚)
フルタイム共働きの子育ては、ママとパパの力だけでやり抜くのって大変なんですよね。
「保育園に預けながらも、お稽古ごとに通わせたい」なんて願いは、ジジババたちの協力がないと非常に難しいんです。
まだ若いジジババとしっかりタッグを組んで、いっしょに子育てができること。それは、若くして結婚・出産したからこその大きなメリットといえます。
●(3)若くして子育てから“卒業”できる
最後に紹介するのはこちら。20代早々に“授かり婚”したとあるママの発言です。
『経済的な理由で、1人しか子どもを持てませんでした。その子も今年で高校生。私の親としての役割は、そろそろ終わりです。
でも私、まだ30代なんですよね。チャレンジしたいことがたくさんあるし、まだ何でもできる と思うんです。
一方で、もと同級生たちは、やっと2人めを出産したところ。
子どもが高校入ったら、自分は50歳とかでしょ?それじゃもう何もできないですよね。
私が結婚したとき、デキ婚って言われて散々バカにされたけど、これから見返してやりたいですね』(30代女性/21歳で結婚)
30代半ばで子育てから卒業できるなんて、ちょっと羨ましい!
もちろんその影には、子どもの世話に明け暮れた20代というのがあったのでしょう。
でも、子どもが巣立ったときに自分がまだ若ければ、充実した人生の“第二幕”を迎えられそうです。
「これから何をしたいの?」と尋ねたところ、この方は「夫と2人で海外旅行とかしたい。私たち新婚旅行してないんですよね。どこでもいいから2人でのんびり行きたいな」とのことでした。素敵ですね。
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いかがでしたか?若いうちの結婚って、こんなにメリットがあるんですね。
結婚はタイミングが命。今でいいのか、コレでいいのかと悩んでいるうちに、幸せのシッポを掴み損ねてしまうこともよくあるもの。
自分にあったタイミングを見つけて、素敵な結婚生活を送れるといいですね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ