子育て情報『中途半端はヤメて! 家事・育児を手伝ってくれる夫への妻たちの本音』

中途半端はヤメて! 家事・育児を手伝ってくれる夫への妻たちの本音

中途半端はヤメて! 家事・育児を手伝ってくれる夫への妻たちの本音

こんにちは、ライターのNANARUKAです。

「イクメン」「カジメン」という言葉がずいぶん世間に浸透してきましたね。休日、商業施設などへ出かけると、小さな赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしている男性の多いこと。はたまた公園へ行けば、パパと小さい子どものペアの多いこと。

そんなふうに、男性の育児・家事参加が増えてきていることを実感する機会は多いものの、日頃から自然と耳に入ってくる妻たちの意見を聞けば、手放しで喜んでいるというワケでもない様子。

今回は、夫・父親による家事・育児参加に対する妻・母親の意見を集めてみました。

自分はイマドキの夫・父親だと思っている男性の方々、横にいる奥様はそうは思っていないかもしれませんよ!?

●ひとつのことを最後まで完結してほしい!

『最近、夫が人に「子どもの風呂はオレの役目」なんて言っているみたいだけど、子どもを風呂から上げると私が呼ばれ、子どもの体を拭いて着替えさせるのは私 。夫はひとりでゆっくり風呂につかってのんびり出てくる。
「オレが風呂に入れてやっている」と自慢したいなら、入浴後は子どもと一緒に出て着替えさせ、髪を乾かして歯磨きまで済ませてほしい。そこまでやってもらって初めて「助かったなぁ」と感じます』(38歳/1歳男の子、5歳女の子のママ)

『「ゴミ出しはオレの仕事」と言っているけれど、分別してまとめて玄関に運ぶのは私。一番大変な部分をスルーしていることに気づいていない 上、「臭い」だの「量が多い」だの、とにかく文句が多い。ゴミは毎日出るものだし、日が経てば臭くもなるし、量が多い日だってある。運ぶだけなんだから黙ってやってくれればいいのにと思う』(41歳/6歳男の子、10歳女の子のママ)

多くの方から聞かれたのが「やるなら最初から最後までやってほしい」ということ。

あちこち同時進行で進めている主婦にとって、すべての家事は連続しているもの。その間のどこか一部分だけを思いつきのようにやってもらったところで、かえってペースが乱れて時間がかかってしまうという意見も。

家事の主導権を妻(ママ)が持っているなら、夫(パパ)が育児家事参加する際は、「どこからどこまで」を確認してからのほうがよいかもしれません。


●わからないことは勝手に判断しないで聞いてほしい!『私の妊娠をきっかけに、一緒に食事したときはキッチンの後片付けを夫がしてくれるようになったのですが、気づくとシンク洗い用スポンジで食器を洗っていたり、作業台用の布巾で食卓を拭いていたりします。

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