乳幼児のママに聞く! 子どもにしてあげられなくて後悔していること3選
こんにちは。ライターのNANARUKAです。
妊娠、出産、子どもの成長を見守る中で、「こんなママになりたいな」「こんなふうに育てたいな」という思いを抱くことは多いはず。
しかし、実際にはなかなか実現できないことや、理想と現実がかけ離れてしまってガックリ肩を落としてしまう……そんな経験、ありませんか?
今回は1歳から6歳までの未就学児を育てているママさん方に、「やってあげたいけれどなかなかできないこと」と、その理由をインタビューしました。
理想と現実には一体どんなギャップがあるのでしょう。
●本の読み聞かせ
●36歳/8歳女の子、5歳男の子のママの場合
『上の子ほど読み聞かせをしていなかったこともあり、下の子の読書といえば、迷路や絵探しのようなゲーム要素の強い本ばかり。たまに長めの物語を読んであげても、途中で飽きて最後までじっとしていられません。
このままでは小学校に入ってからが思いやられるので、なるべく毎晩、辛抱強く読み聞かせを続けようと決心しましたが、毎晩はなかなか難しいです』
●39歳/7歳女の子、3歳女の子のママの場合
『保育士だった私の母親は、私が小学校高学年になるまで、寝る前には必ずと言っていいほど読み聞かせをしてくれました。
その記憶が濃く残っているにも関わらず、自分の子には全くと言っていいほど読み聞かせできていません……。
現在パートタイムで仕事をしていますが、帰宅後は毎日バタバタ続きで、なかなか読み聞かせの時間が取れない のです。私の母はフルタイムで働いていたのに、日々読み聞かせを欠かさなかったことは本当にすごいことだと、今になって感じています』
●38歳/8歳女の子、6歳女の子、5歳男の子のママの場合
『1番上の子のときは、赤ちゃんのころから毎日時間ができるたびに何冊も本を読んであげていましたが、2番目の子のときは明らかに回数や冊数が減り、末っ子には、たまにしか読んであげていません。
3人育てながら、それも仕方のないことだとは思うのですが、結果、長女は読書大好きで国語が得意。次女は読み物をほとんど読まず、国語も苦手。末っ子長男にいたっては、自分から本を手に取ることは滅多にありません……。
読み聞かせの有無だけが原因ではないと思いますが、これほど差が明らかに出ると、ちょっと罪悪感も抱いてしまいます ね』
●スキンシップ
●39歳/6歳男の子、4歳男の子、2歳女の子のママの場合
『朝も夜も子どもたちの保育園の送り迎えと家事に追われながらドタバタで過ぎていくので、一人ひとりとゆっくりスキンシップすることがあまりありません。