母性がないかも!? 自分を“ダメママ”だと感じた瞬間&克服方法3つ
自分の時間を確保することで子どもへの愛情も取り戻していき、今では誰よりも親バカなくらい子どもが可愛いそうです。
子育てには周囲の協力が必要不可欠だと感じるエピソードですね。
●(2)ママ友から仲間外れにされた
●ーーどんなときにダメママだと感じましたか?
『私は昔から人付き合いが苦手で、人の輪に入ることができません。そのため、子どもを幼稚園に入れたときも、ママ友の輪に入れず、せっかくランチに誘われても断ったり終始沈黙のまま過ごしたりして次第に仲間外れにされるようになりました 。そのせいで、娘はいつも一人で遊んでいました。近所の公園でも、ママ集団が和気あいあいとしている横で子どもと二人だけで遊んでいました。自分の情けなさと、子どもへの申し訳なさで毎晩涙が止まりませんでした』(35歳女性/5歳のママ)
この方は人付き合いが苦手で、ろくにママ友を作ることができないことに悩んでいたようです。
最初のうちは何人かのママに話しかけたり、ランチ会に参加したりしたそうですが、スムーズに会話をすることができずに次第にママ友たちの間で“変な人”という印象が広まってしまったとのこと。
そのせいで子どもも一人ぼっちで遊んでいるのを見たとき、自分をダメママだと思ったそうです。
●ーーどうやって克服しましたか?
『克服できたどうかは分かりませんが、「一人でいいや」と割り切る ようにしました。たとえ子どもが一人ぼっちでも、私が遊んであげられるし、小学校に上がったらママ友云々は関係なくなってくると聞いたので、幼稚園の間はひたすら耐えました。でも、その割り切りが良かったのか、他のママに対して余裕を持って話すことができるようになり、自然と2人くらいママ友ができるようになりました。最初のころの私は、「嫌われてないかな?」「怒らせてないかな?」ということに気を遣いすぎていたんだと思います。「嫌われてもいいや」ぐらいの感じで接したほうが意外と仲良くなりやすいのかもしれません』
ママ友を作ろうとせず、逆に「作らなくていいや」と割り切ったことで自然とママ友ができるようになったそうです。
他人の目を気にし過ぎないことで、心に余裕が生まれたのかもしれませんね。この方はいまだにママ友の輪の中に入るのは苦手とのことですが、もうママ友付き合いのことで悩むことはあまりなくなったそうです。
●(3)家事が嫌い
●ーーどんなときにダメママだと感じましたか?
『家事をしているときに自分をダメママだと感じますね。