母性がないかも!? 自分を“ダメママ”だと感じた瞬間&克服方法3つ
私、独身時代から本っ当に掃除とか洗濯が嫌いだったんです。結婚して子どもが生まれたら自然と治るだろうと思っていたのですが、全然。むしろ子どもが部屋を汚すのでもっと嫌いになりました 。洗濯物は乾けばとりあえずいいや、って感じだったし、掃除も見える部分だけキレイにしていました。そんなある日、ズボラな私の家事に我慢できなくなった旦那にめちゃめちゃ怒られました。そのときに、「ああ、自分はダメなママかも」と実感しました』(31歳女性/4歳のママ)
この方はとにかく家事をするのが嫌だったようです。子どもが荒らした部屋や流しにたまったお皿を見ると、つい「あとでいいや」と逃げてしまっていたとのこと。
そんなことが積み重なっているうちに、一度旦那さんからこっぴどく怒られてしまったそう。
そのときに、旦那さんから「娘が喘息気味なのは部屋の埃が原因なんじゃない?」と指摘されたことで、自分のズボラさが子どもに悪影響を与えていると自覚するようになったそうです。
●ーーどうやって克服しましたか?
『夫に怒られてからは、いろんな整理整頓術を学びました。部屋の片付けには、“整理→収納→整頓→片付け→掃除”という手順があることを知って、これまでのようにいっぺんにやろうとするのではなく、段階的に片付けをするようにしたことで楽になりました 。今は毎日ちゃんと家事をするようになっています』
この方は、整理整頓の方法を本やサイトから学び、自分の家事の仕方を根本から見つめ直したそうです。
家事がスムーズに終わるようになってからは、あまり家事を苦に感じなくなったとのことです。
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いかがでしたか?
子育てをしていると、「自分はダメママかも」と自信をなくすことは珍しいことではありません。しかし、あまり悩みすぎるとネガティブになり、子どもにも悪影響が出るかもしれません。
あなたがもし同じようなことで悩んでいるなら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/倉本麻貴(和くん)
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