結婚はガマン続き!? 既婚女性が独身の友達を「羨ましい」と思う瞬間5選
結婚して子どもがいる人、いない人、独身の人、それぞれにそれぞれの幸せがあり、苦労があります。
けれど、隣の芝生は青いもの。自分と違う生活をしている人を見ると、「ああ、羨ましいな」と思うこともあるでしょう。
特に自分が生活に疲れているときや現状に不満を抱えているときにはそう思ってしまうものです。
既婚女性が独身女性にマウンティングをするという話をよく聞きますが、実は独身女性を羨ましいと思っていることだってたくさんあるのではないでしょうか。
そこで今回は既婚女性たちに、独身の友達を羨ましいと思う瞬間についてお話を聞いてみました。
●(1)夜遅くまで遊んでいられる
『学生時代の友人たちとたまに集まって遊ぶんですが、私は子どもが小さいので遅くても16時くらいまでしかいられません 。独身の子たちは夜遅くまで飲んだりカラオケに行ったりして遊んでいられるのを見て、羨ましいなと思います。
私もたまには夜遅くまで羽を伸ばしたいな〜って。まあ、ちょっと前までは子どもを夫に預けて遊びに行くなんてことすらできなかったので、今はまだマシですが』(20代女性/専業主婦)
これはありますね。私も結婚している友達同士で遊ぶときは、夕方解散が暗黙の了解になっています。
子どもがいなくても、なんとなく休日に夫を置いて夜まで遊んでいるというのは気が引けてしまうんですよね。
土曜の夜20時ごろ、「今新宿にいるんだけど、出て来れない?ご飯食べようよ」なんて独身の友人からLINEが来ると、「いやいや、こんな遅くから出て行けないって」と思ってしまいますが、昔は土曜の20時なんて余裕で出て行ける時間帯だったんですよね……。
●(2)自分のために使えるお金が多い
『うちは夫婦共働きですが、それでも自分のために自由に使えるお金は少ないです。3人いる子どもの教育資金や住宅ローンの繰り上げ返済などで、なんだかんだ貯金に回さざるをえません。独身の友人は服や化粧品、習い事など、自分磨きにお金をかけることができていて羨ましいです。
いつまでも若々しい友人に比べて、自分の生活感あふれる感じが惨めになることも たまにあります』(30代女性/会社員)
確かに、結婚すると自分のためだけにお金を使うということがなかなかできないこともありますよね。子どもがいればなおさらです。
目先のことより10年後、20年後を見据えて生活しなければならないため、どうしてもお金の使い方に制限をかけてしまいがち。