もうムダにしない! 子どもに家庭学習教材を長く続けさせるコツ2つ
そのためには、どのくらいの時間お子さんが集中して勉強できるかを正確に確認し、家庭学習教材の1回の量を調節する ことも忘れてはなりません。
さらに、規則正しい生活をし、決まった時間に学ぶ習慣をつけることもポイントです。そうすると、子どもも、「○時からは勉強の時間だ」と思うようになります。このような“習慣の力”を借りることも大切になります。
慣れるまではママも大変かもしれませんが、低学年のうちにこのような学習環境を整えておけば、後々親子ともに“楽”になります。家庭学習教材に取り組む(学ぶ)のが当たり前の環境づくりをぜひ意識してみましょう!
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いかがでしたか?今回は、ママができる家庭学習教材を長続きさせるコツをご紹介しました。
本来学ぶことは楽しいものです。お子さんの学ぶ楽しさをどんどん伸ばしていきましょう!
【参考文献】
・『成功する子 失敗する子ーー何が「その後の人生」を決めるのか』ポール・タフ(著)
・『自分からどんどん勉強する子になる方法』杉渕鐵良(著)
・『頭のいい子に育つ!リビング学習&子どものモノ収納術』主婦の友社(編)
●ライター/今井千鶴子(臨床心理士)
●モデル/前田彩(桃花ちゃん)