劣等感を感じちゃう!? 完璧すぎる“キラキラママ”と上手に付き合う方法
こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
キラキラママとはいわゆる“完璧ママ”。素敵な家に住んでおり(インテリアももちろんお洒落)、ファッションもやりすぎない抜け感お洒落、家事も育児も大変なそぶりを一切みせず、ママ友付き合いも上手にこなし、何をやっても楽しんでいる風のママのこと(そしてSNS発信も忘れない)。
だからこそキラキラしていないママにとっては、ばったり園での送迎で出会ってしまうと、自分とつい比較してしまって居心地の悪さからその場から逃げ出したくなってしまうことも……。
そうなんです、キラキラママは“他人に劣等感を抱かせる ”ことも得意技の一つ。
しかしキラキラママは決して悪いことをしているワケではなく、全てに対して一生懸命頑張っているからこそキラキラママであり、そうあり続けられるのですね。
だからこそ、「けっ、キラキラママなんてメッキは剥がれてしまえ」なんて妬んでいるのは時間の無駄でもあり、またそんな風に思ってしまうと最後は自己嫌悪に陥るだけ……。
ということで、キラキラママを嫌うのではなく、“キラキラママと上手に付き合う方法 ”を伝授していきたいと思います。
●キラキラしているのは水面下の努力があるからこそ
『娘の友人ママである、キラキラママのお弁当。冷凍食品は一切使っていないらしく、その上毎回手の込んだかわいいキャラ弁。お弁当を作るのにどれぐらい時間をかけているのか 、チン妻の私に想像もつかない』(30代女性/専業主婦)
『毎日朝からバッチリフルメイクで服もキメキメママ。確実に会うと自分にダメージを与えてくるのは感じる。ただそうなるためには時間とお金も必要なんだ 、と自分の自由と天秤にかけて考えてみると、別にキラキラしてなくていいや、とすぐに思い直す』(20代女性/パート)
キラキラママは育児をしながら毎日ファッションに気を使い、ママ友との付き合いもそつなくこなし、ご飯は必ずママの手料理、そしてたまに家でランチ会。どう考えてもかなりの重労働ということは予想されます。
いわばブラック企業で働いているのと同じぐらいの努力をしている からこそ“キラキラの鮮度”をキープしていられるのです。
「今日はメイクは面倒くさいからしない」「一日ぐらい掃除しなくても死なない」と、そういう“面倒くさいからしない”思考はキラキラママには一切ナシ。
毎日を“今日が地球最後の日でも悔いがない”ぐらいの勢いで全力疾走できるような、まさにスポ根とも言えるような根性がキラキラママには必要なのです。