夏休みにおすすめ! 子どもに“田舎暮らし体験”をさせたエピソード3選
こんにちは。ママライターのあしださきです。
幼稚園や小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭では、もうすぐ長い夏休みに突入しますね。2017年の夏はどのような計画を立てていらっしゃるでしょうか。
2013年7月30日から8月2日の4日間、 『ソニー生命株式会社』が行った「子どもの将来と教育費に関する調査」において、このような結果が出ています。
小中学生の親である回答者1,000人に対し、子どもの夏休みの過ごし方に関する意識について聞きました。
「子どもの夏休みの過ごし方は子どもの将来に影響を及ぼすと思う」という質問に「そう思う」と答えた割合は72.2%でした。
このように、夏休みの過ごし方に関して多くの親が関心を持っており、子どもの将来のことを視野に入れた過ごし方をしたいとお考えのかたが非常に多いということの裏付けにもなるのではないかと思います。
●新しい、田舎暮らし体験という選択肢
昔から夏休みといえば“田舎に帰省”という方も多いと思いますが、パパもママも都市部に実家があり、いわゆる田舎というものがないご家庭もありますよね。
“夏休みに子どもと田舎暮らし体験”という過ごし方が今静かなブームを迎えていることはすでにご存じかもしれませんね。
田舎のない子どもは、夏休みに自然いっぱいの田舎で昆虫を捕まえたり、川で泳いだり魚を釣ったり、おばあちゃんの畑の野菜を収穫したりする体験はできないのです。
そこで、日本全国さまざまな地方で“田舎暮らし体験”をウリにした旅行プラン がたくさん登場し始めたのです。
そこで今回は、実際に行ったことのあるご家庭の体験談を3つご紹介したいと思います。
●(1)都会では味わえない採れたて野菜に感動
『子どもが夏休みに自然と触れ合える場所に行きたいと思っていました。ただ旅館やホテルに滞在してレジャー施設でお金を使うような遊び方に疑問を感じていたところ、“田舎暮らし体験”ができるという旅行プランがあるということを知りました。
小学生の2人の息子たちは、川で魚を捕まえて塩焼きにして食べ、畑になっているトマトやキュウリ、ナス、土の中のじゃがいもを掘る体験にとても興奮していましたね。
特に野菜はどのようにしてできているのか、今まで見てきたスーパーに並んでいる袋に入った野菜が畑ではこんなに生命力にあふれた姿でキラキラと輝いているんだと知ったことがとてもいい経験になったようです。