子育て情報『不登校児を救う!? 子どもの居場所“フリースクール”の特徴と体験談』

不登校児を救う!? 子どもの居場所“フリースクール”の特徴と体験談

残念ながら、現行の制度ではフリースクールに対する政府の助成は行われていません。

かかる費用はスクールによってピンキリですが、中には高額な入会金や月謝を請求するところもあるようです。

ちなみに、平成27年3月に行われた文部科学省による調査では、月謝の平均額は約3万3千円という結果が出ています。

家庭の経済状況によっては、希望するスクールに通わせることができない可能性もありますね。公的支援の拡充が期待されるところです。

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小学生、中学生の子どもたちは「学校が世界のすべて」であるかのような錯覚を持ってしまいがちです。

そんな中で、学校以外の安全な居場所があることは、学校にうまく適応できない子どもたちの希望になるのではないでしょうか。

子どものためのさまざまな選択肢のひとつとして、フリースクールはおおいに検討の余地がある施設といえますね。


【参考リンク】
・小・中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体・施設に関する調査 | 文部科学省(PDF)(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tyousa/__icsFiles/afieldfile/2015/08/05/1360614_02.pdf)

●文/パピマミ編集部
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)

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