マナー悪すぎ! 夏休み中に目撃した“非常識な子連れ”体験談3選
せっかくの夏休みに子どもを叱ってばかりなのが嫌なのも分かりますから、多少のことには目をつむる人も多いと思いますが、あまりにも度が過ぎると少し気になるものです。
とくに長時間の移動をする場合は気をつけるようにしたいですね。
●(3)お店の障子を破って知らんぷり
『地元ではそこそこ有名な和食屋さんで見かけた親子に驚愕でした。明らかに観光客といった感じの親子が座敷席でご飯を食べていたのですが、子どもがお店の障子を面白おかしく破っていました。これはパパママキレるだろうなぁと思ってみていたら、まさかのスルー。子どもが破った障子に気づいていたにも関わらず、子どもを軽く叱るだけで何事もなかったかのように 帰っていきました。どんな神経してるんだと目を疑いましたね』(35歳女性/事務)
飲食店でもマナーの悪い親子連れの客はいるものですよね。
この方が遭遇した親子は、なんとお店の障子を破ったにも関わらず、それをお店に報告せずに帰ってしまったとのこと。
観光で訪れた見知らぬ土地だからいいや、という感覚だったのでしょうか。とても許せない行為ですね。
小さい子どもとお店に行く際には、しっかりと目の届くところで見守っておくようにしたいですね。
●周囲に迷惑をかけないために
家族でおでかけをするのは楽しいものですが、自分でも気づかないうちにマナーの悪い客になっている可能性もあります。
周囲に不快な思いをさせないためにも、小さい子どもとお出かけをする際には事前にできる準備をしておきましょう。
まず、長距離の移動が予想される場合は、子どもがグズったり暇になったりしたとき用のグッズ をそろえていきましょう。子どもが好きなオモチャやグミなどの食べカスが出ないお菓子、ゲーム機など、子どもが電車や飛行機の中で騒いだときのために備えておくことが大切です。
また、旅行先などではじめてのお店に入る場合は入店前に子連れでもOKか店員に確認を取っておきましょう。
予約していくのであれば、予約の時点で問い合わせるとスムーズです。
最後に、親自身も夏休みだからといって子どもを甘やかさないようにすることも重要です。せっかくのお出かけをつまらないものにしたくないという気持ちは分かりますが、子どもを叱らないことで他のお客さんに迷惑をかけていることもあります。子どもがマナー違反を犯したら、いつも通りに叱ってあげましょう。