夫の帰宅にため息!? ママたちが「夫婦仲が冷えてきた」と感じる瞬間3つ
結婚当初はラブラブだった夫婦でも、時が経つにつれてある程度関係性が落ち着いてくるものです。
それは必ずしも悪いことではないのですが、ちょっとしたすれ違いが後々大きなズレとなって問題化することもあります。
できることなら、夫婦仲が完全に冷めきる前に予兆を見つけて対処しておきたいものですよね。
そこで今回は、ママたちが「夫婦関係が冷めてるかも?」と感じた瞬間についてご紹介したいと思います!
●(1)家にいるのにLINEで会話していたとき
『夫とは子どもが生まれてからたびたびケンカをするようになってはいたのですが、それは親という立場になったからしょうがないものだと思っていました。そのうち口数も減っていって、最終的にはお互い家の中にいるのにLINEで会話 をするように……。それをママ友に言ったらめちゃめちゃビックリされて、そのときに「ああ、うちヤバいかも」と初めて自覚しました』(39歳女性/販売)
夫婦で長年一緒に暮らしていると、恋人から“家族”へとシフトしていきますから、相手への配慮も薄くなってしまいがちです。
中でも会話がなくなってしまうという夫婦は少なくなく、人によっては家の中にいるのにメールやLINEなどを通して会話をすることも。
それでお互い「夫婦仲は冷めてない!」と断言できるなら良いと思いますが、客観的に見てもここまでいくと“冷めてきている”と判断していいかもしれません。
●(2)夫の帰宅時にため息をついたとき
『うちにはまだ1歳にならない赤ちゃんがいますが、上の子の面倒も一緒にみなきゃいけないので毎日大変です。夫はいつも仕事の帰りが遅いので、ほぼ一人で育児をしている状態なのですが、仕事から帰ってくるなり子どもを起こしてあやす夫にイライラします。
そういう小さいことでケンカが積み重なり、いつしか夫が帰ってくるたびにため息をつくように。昔はあれほど帰りが待ち遠しかったのに…… と変化を感じる瞬間ですね』(37歳女性/主婦)
子どもが生まれるとどうしても夫婦の関係は変わってくるものです。
とくに女性は“母親”としての側面が強くなり、子どもが生まれる前とは性格もかなり違ってくることがあります。
また、子どもが生まれると全てが子ども中心に回るため、小さなことでもケンカしがちになります。それが積み重なることで、いつしか夫に帰ってきてほしくないと感じてしまう人もいるようです。