破局するのはどのタイプ? 周囲で“離婚”した夫婦の特徴と対処法
今や3組に1組が離婚していると言われている日本。身の回りで離婚したという人が出てきてもあまり驚かない世の中になってきましたね。
とはいえ、やっぱり離婚は避けたいもの。不倫やDVなどがあれば仕方がないですが、ちょっとしたすれ違いがどんどん大きくなって関係が悪化しているようなパターンの人はちょっとした工夫で円満な夫婦関係を取り戻せるかもしれません。
そのためには、周りの人たちがどんな理由で離婚しているのかを知るのが早道かも。
ということで、今回は周囲のママたちに『周囲で離婚した夫婦の特徴』について聞いてみました!
●(1)世帯収入が低い
『私の友達は周囲の反対を振り切ってバンドマンの彼氏と結婚しましたが、当然彼氏の収入はスズメの涙ほどで友達が一人で稼いでいる状態でした。友達はそんな状況も苦ではないと言っていましたが、子どもができてしばらく生活をするうちに段々自分たちの貧乏さ加減にイライラ したようで、結局は離婚してしまいました』(34歳女性/事務)
若いうちは“お金よりも愛”という価値観で勢いで結婚してしまいがちですが、結婚後に待っているのは理想ではなく現実的な生活です。
夫婦二人だけで暮らすならまだしも、子どもが生まれてしまうと大きな金銭的負担が生じます。
カツカツの生活の中では人は余裕を失ってしまいますから、自然とすれ違いも多くなってきてしまいます。
その結果、パートナーに愛想を尽かして離婚という結末を迎えてしまう人も少なくないようです。
●(2)妻が実家依存
『奥さんが結婚しても自立せず、実家で親と暮らすような人の場合は離婚率が高いような気がします。私の同級生にもそういう人がいましたが、旦那の悪口を陰で家族で言い合っていた らしく、それに気づいた旦那さんが耐えきれず離婚を切り出したそうです。パートナーよりも実家のほうに依存する人は離婚しちゃうイメージですね』(35歳女性/営業)
妻側がパートナーよりも実家を大切にする“実家依存”的な人の場合、夫がそれに耐えきれず離婚してしまうこともあるようです。
これは夫婦で立場を逆にしても同じことですが、自分よりも実家のほうを大切にされたらモヤモヤが残ってしまいますよね。
また、それだけでなく、家族同士で結束して悪口を言ったり批判的な態度を取ったりしているようでは離婚を考えるのも当たり前かもしれません。●(3)