仕事が終わっても帰ってこない?夫をフラリーマンにさせない秘訣とは?
と思ってしまい、大きなストレスになってしまうのです。
●“フラリーマン”を卒業する方法
ズバリ、仕事が終わったら、帰宅してもらえるような雰囲気作りや話し合い をすることです。この場合、夫婦間のコミュニケーションをしっかり持つことがポイントとなります。
・夕食の支度などを含めた家事は、分担してやる方法を見つける
・「ひとり時間」をお互いに取ることができるように協力し合う
・仕事は男、家事は女という考え方を少しずつ変えていく
・明日の予定を前の日にお互い(家族みんなでもOK)に知らせて何ができるか相談する
・妻は夫にお願いできる範囲(洗濯なら取り込んでかごに入れるまでなど)を決める
こういった話し合いを夫婦間でしっかり持つことが大切です。それだけでなく、ストレス解消となる「ひとり時間」を夫だけでなく妻も持てるように 工夫することが、円満な解決方法に一役買ってくれるはずです。
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夫だけがフラリーマンとして、「ひとりの時間」を持つことだけでなく、その自由さを夫婦で分かち合うことを考えてみると、家にいて自分の必要性を感じてもらえるはずです。
「ひとり時間」が必要なのは、妻も一緒なのです。夫が精神的苦痛を感じ、帰宅することに恐怖を感じるということは、原因があるはずです。
そのために、夫婦でしっかりコミュニケーションを取って話し合い、どうすればお互いにとって家が居心地良くできるか、お互いが「ひとりの時間」を持てるかを考えることから始めましょう。
【参考書籍】
上司が読めると面白い
著:渋谷昌三
●モデル/TOYO
●ライター/桜井涼