知っておいたほうがいい?「主人?」「夫?」「旦那さん?」配偶者の正しい呼び方
皆さんこんにちは。ライターのあしださきです。
この前ふと知人と会話をしていて思ったことがあります。
ママ同士の話題の中には、自分の子どもの話が8割。他だとよく出るのが『自分の配偶者ネタ』です。
その方は、「うちの旦那は○○で~。」のような形で自分の配偶者の話をしてくれるのですが、私の個人的意見としては「旦那」という呼び方は1番「ないな」と思う呼び方なんですね。
なぜなら”旦那”は脳内で”ダンナ”という変換が行われ、どうしても時代劇に出てくる悪代官と越後屋が暗い屋敷の中で悪巧みをしている姿が想像できてしまうからなんです。
「○○ですぜ、ダンナ。」「そちも悪よのう。
ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。」
一度想像し始めたら面白くて、絶対自分は”旦那”と呼ぶことができなくなってしまいました。
テレビに出てくるママタレントさんはその配偶者も有名人であることが多く、トーク番組等ではよくご自分の配偶者の事をネタにしているのを見かけますよね。
例)
鈴木奈々さん「旦那さん」
北斗晶さん「パパ」もしくは「健介」
藤本美貴さん「旦那さん」
山口もえさん「パパさん」(オフィシャルブログより)
福田萌さん「パパ」(オフィシャルブログより)、「夫」
など、「旦那さん」「パパ」という呼び方に市民権があるように感じます。
確かに、子どもがいると家での呼び方に「パパ」や「お父さん」が多くなるのは便宜上よくあることかもしれません。
だって子どもに話す時と呼び方をいちいち変えるのって面倒ですから。
しかし、家の外で他人と話をするときはやはりそれ用の”よそゆき”な言い方を大人なので準備しておきたいと思いませんか?
『夫婦関係調査2011』(リクルートブライダル総研調べ)において、以下のような結果が出ているのでご紹介したいと思います。
他人に話すときの配偶者の呼び方を男性、女性別に調べたところ、
男性の1位は『嫁・嫁さん』
2位が『名前』
3位が『家内』
だったそうです。
一方女性は1位『旦那・旦那さん』
2位が『主人』
3位が『お父さん・パパ・お父ちゃん』
という結果になりました。
特に女性側の『配偶者の呼び方』については賛否両論、様々な意見があるということが調査していて分かりました。
●「旦那さん」