こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
妊娠している時は産後は“赤ちゃんと過ごすハッピーライフのはじまりはじまり…”と思っていたのに…。妄想と全然現実は違う!
と、その過酷さにストレスを抱えてしまうことも。
ママが毎日ストレスまみれ、では赤ちゃんにもいい影響を与えません。そこで産後のストレスと対処法を考えてみます。
●(1)常に理由もないイライラ
産後常にイライラがとまらない、というママ。
実は出産を終えたママは動物的本能が働く“ガルガル期”にあたります。イライラは“ホルモンバランスの乱れ”が原因 なのです。
理由もなくイライラしたり、夫に対して攻撃的になってしまうのもそのためです。
妊娠中からのホルモンの変化は産後にもう一度強く揺さぶられます。それは妊娠を維持するために必要だったホルモンが減少し、母乳を分泌するホルモンが増加するためなのです。
ホルモンの落差に体がついていけず、イライラ等してしまう、そんな時は心のイライラがたとえ収まってなくとも「まあ、いっか!」とつぶやいてみましょう。
イライラはホルモンのせいなので気にしていても仕方ありません 。すぐに治るものではないので、「まあ、いっか!」と開き直ることも大事。
●(2) 睡眠不足
産後一カ月は安静に、と言われますが、赤ちゃんの世話は休むことをママに許してはくれません。
夜は2〜3時間毎に起こされ満足に寝られていない…それなのに赤ちゃんがやっとで昼寝してくれた時も寝付けなかったりもします。
産後は女性ホルモンが減る上に、外出する機会も激減。そんな時は“毎朝赤ちゃんと一緒にベランダに出て、朝日を浴びながらスクワットする”を日課にしましょう。
赤ちゃんを抱っこしたままスクワットすると、スキンシップ効果もあり、ママも幸福な気分に なれます。
また赤ちゃんにとっても毎朝日光浴することで、生活のリズムが整いやすくなる効果も。
ママも体を動かすことでリフレッシュでき、寝つきもよくなります よ。ただし一カ月検診が済むまでは、はじめは優しく左右に揺れるだけでも構いません。
●(3)周囲からのアドバイス
この時期は周囲からのアドバイスにも敏感に反応してしまうもの。「母乳でてるの?」「赤ちゃんが小さいから足りてないんじゃない?」と特に母親や義母からのアドバイスは重荷に。
自分の時代の自分の子育ての経験と比較され、いろんなアドバイスされがちですよね。