子育て情報『今話題のトラブル!ママ友とのLINEで気をつけるべきこととは?』

今話題のトラブル!ママ友とのLINEで気をつけるべきこととは?

「そっちで全部やる必要ある?皆呼ぶから皆でやってよ。勝手なことしないで」と、そのLINEは明らかに怒りをあらわにしており、開いた瞬間「この人は何に怒っているのか?」と、茫然としたことを覚えています。

大事なことは、既読スルーではなくスタンプを送るひと手間を惜しまない

今考えると他の皆はリーダーからのLINEに対して可愛いスタンプを送ったり文字にして返事を送ったりとなにかしらのリアクションしていた気がします。

既読スルーのみが続いた私に対して、リーダーは内心腹を立てていたようです。

「読んだよ」ということが伝わればいいのではなく、LINEに置いても普通の会話と同じで「返事を明確に相手に伝える」ということが礼儀だったのでしょう。一方通行だけのコミュニュケーションでは上手くいくはずがなかったのです。

「既読スルー」の捉え方は人それぞれ。「読んだのに返信しないなんて、失礼だ」と思う人だっています。
もしこれが気心知れた友人だったら「ああ、またか」と許してくれますが、お互いを深く知らない人同士であればなおさら。既読スルーが嫌な性格の人だっています。

そっけなくならないよう「可愛いスタンプを送って終わらせる」 ことが大事だったのです。返事を送る時間がなくてもスタンプなら2〜3秒。このひと手間を惜しんではいけないのです。

LINEの顔文字・絵文字は必須

そしてリーダーから嫌われた私は、顔文字ナシのメッセージでついに怒りを爆発させてしまうことになりました。

ただでさえ「対応が悪い」と思われていた私が「顔文字ナシのメッセージ」を送ることによって「偉そう」 に捉えられたのでしょう。

リーダーはプライドが高く、自分の意見が全て正しいと押し通そうとするタイプ。
上から目線のようにも思える顔文字ナシのメッセージに耐えられなくなったのだと思います。

自分自身は相手に対してそういうつもりはなくても、顔文字・絵文字がないと「威圧的」「怒ってる?」と勘違いされてしまう可能性が高くなってしまうのです。

その後、関係は修復…とはならず、他のママからは「あの人、すぐ怒るから…」と慰められてなんとか最後まで踏ん張れた感じです。しかし顔を合わせずにやり取りするLINEは感情が伝わりにくいのは事実。「LINEも愛想が大切である」とのことを肝に銘じ、スタンプで最後は返信、メッセージは顔文字をきちんとつけることがその後の私のマイルールになりました。

●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/福永桃子
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