産後の抜け毛でお悩みの方へ! 知っておくと得する3つのこと
という知人は、遅いというわけではなく、むしろ早いと言える時期に気がついたのだと思います。
また、お子さんの数が多いかたは、出産のたびに違う産後の経過を辿るそう。
Q.どのようなタイミングで抜け毛が気にならない状態になりましたか?
A.赤ちゃんの離乳食に追われてバタバタしているうちに(産後7・8ヵ月) 抜け毛は忘れる程度になった。しかし、抜けた毛がその頃生えて伸び、ツンツンと飛び出すのがみっともなかった。(年中女の子の母)
産後の抜け毛の程度にも個人差があります。髪全体が抜けてぺったり とした髪型になってしまう方もいれば、一部のみが激しく抜けるなど、まさに十人十色です。人ともし違っていてもそれは「おかしいこと」ではないのです。
抜け毛の対策
では、最後に「見栄えの悪い髪型とどう付き合うか?」についてです。
筆者はとにかく前髪がよく抜けていた印象があります。だんだんとオデコが後退していくような感じで、髪型はみすぼらしくて最悪でした。
髪型のせいで老けた印象に見えるのは嫌だったので、このように工夫をして乗り切りました。
・ロングヘア編
髪全体にふわっとしたパーマ をかけて、ボリューム感を出し帽子を合わせたスタイルを楽しむ
・ショートヘア編
髪を乾かすときにつむじから前に持ってくるようにして、重めの前髪 を作ると生え際の抜け毛を上手に隠すことができる
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いかがでしょうか?
憂鬱な抜け毛の時期を逆手にとって、イメージチェンジを図るというのも良いのでは、と思います。
ロングヘアは暑いし、扱いが面倒なように思われがちですが、パーマをかけるとブローいらずな上、無造作感が出せるので非常に楽なのです。
ショートカットもこのように分け目をつけないと、とてもスタイリッシュで洗練されたイメージが素敵だと思います。
こんな工夫もあるということを知って、ぜひ参考にしてほしいと思います。
●参考URL
・アンファー運営|女性の薄毛・抜け毛予防と改善WEBマガジン
・2016年10月ベビカム「出産後、髪の抜け毛の悩みはありますか(ありましたか)?」
●ライター/あしださき
●モデル/大上留依