子育てパパの知識が怪しい?! 子どもを事故に遭わせないために夫婦でできる事とは
子育ての負担を軽減する以前に、お子さんの安全のほうがママにとっては重要事項 なのです。
大切なのは夫婦の歩み寄り
散々世のパパたちから反感を買いそうな意見を書いてしまいました。
しかし、ママの側に全く落ち度がないわけでもありません 。パパの子育て知識が怪しいと薄々気がつきながら、きちんと教育できていないからです。
どうすればよいでしょうか。大切なことは3つあります 。
一つ目は、些細な情報も夫婦間で共有することです。
例えば、フード付きの服で遊具遊びをすると、事故が怖いという話を夫婦で共有しておく。
水筒やカバンの紐も危険であることなど、普段ママ友と話すような内容をパパともきちんと話題にしましょう。
二つ目は感謝を伝えることです。
子どもを短時間見てもらう、そんな小さいことでも「ありがとう!」は欠かさず伝えたほうが良いと思います。その上で、「最近こんなことで危なかったから、今日は気をつけて見ていてね。」と言えば、出かける直前なので忘れませんよね。
そして最後の三つ目は、旦那さんにフィードバックをすることです。
お子さんから、子守中のパパの様子を聞きましょう。そして、良かった点をフィードバックして、「○○ちゃんが、パパがこんな遊びをしてくれて嬉しかったらしいよ。」と話題にしていくと、今後のモチベーションにつながると思います。
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以上いかがでしたでしょうか?
子育て期の中で、命に関わる事故の危険は幼い子ほど可能性が高いといえます。
冒頭の蜂蜜の例も、実際に亡くなったお子さんがいらっしゃいます。「父親が知識不足」というデータが出ている以上、他人事ではなく各家庭での改善策を実施して欲しいと願っています。
●出典
「1歳未満に蜂蜜駄目」=父は母より子育て知識不足-消費者庁
●ライター/あしださき
●モデル/福永桃子,藤沢リキヤ
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