そしてそれと同じくらい夫側の気持ちも書いてありました。
子育て中の妻や、生まれたばかりの子どもと接し方がわからないことや、本当はもっと関わりたいと思っていることが書いてありました。忙しそうな夫に気を遣いすぎてしまっていることを知りました。
もっと甘えてもいいんだな、そのお願いの仕方も知ることができました。
思春期頃の子どもとの接し方も載っているので、これからも末永くお世話になれそうです。パパはもちろんママにもぜひ読んで欲しい本です。
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読み物としても、オススメの3冊です。
すべてを受け入れなくてはいけないわけではありません。
参考になる章だけを取り入れる、全部を読まなくてもその都度、悩みに合う部分だけを読んで、納得する、救われるのが育児書だと思います。
また、同じ本でも、子どもの成長で違った解釈ができるのも面白いです。
一緒に子どもの成長を楽しめる1冊をみつけてくださいね。
●ライター/水野アキ