あなたは知っている? 育児の効率化に役立つ3つのヒントとは?
産後すぐから始めておけばちょうど良いトレーニング期間を経て離乳食時期を迎えますから、ぜひ取り入れてみてください。
筆者にとって離乳食は「できれば避けたい」育児の項目でしたが、この方法で乗り切ることができました。
育児の効率化の最後の砦は夫との協力
出産という大仕事を終えたあと、家事や育児に協力的ではない旦那さんがいる場合、奥さんは疲れてしまう可能性がありますよね。
旦那さんと協力できていない場合、精神的にも追い込まれる要因なので、ぜひ意識して改善していきましょう。
しかし完璧を求めてはいけません。「ちょっとひと手間」という部分で旦那さんに協力 してもらいませんか?
例えば、「忙しくて家庭のことは妻に任せきり」という場合は
帰りが遅くいつも最後にお風呂に入る夫にお風呂の湯を抜いて、サッと水をかけて汚れを流しておいてもらう。
洗濯機のタイマーを、翌朝早い時間にセットしておいてもらう。
重い洗濯かごをベランダのある部屋まで運んでもらう。
天気の良い日は朝、布団を干してもらう。
これらはママの負担を驚くほど軽減 してくれます。
筆者は特に、洗濯かご運びや布団干しが産後の体にこたえました。しかし「これは力持ちの適役に頼もう!」とお願いしてからは、つらい腰痛から解放されました。
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いかがでしたか?
最初にお願いするときは、「得意そうなこと」や「ついでにできること」が良いと思います。この最初の一歩がうまくいけば、育児本体への協力も期待できると思います。
出典/
妊産婦等への食育推進に関する調査
●ライター/あしださき
●モデル/藤沢リキヤ,福永桃子