子育て情報『主体的に子育てをする旦那になってもらえる4つの方法』

主体的に子育てをする旦那になってもらえる4つの方法

主体的に子育てをする旦那になってもらえる4つの方法

子育ては、母親がするものと考えている男性は少なくありません。

ですが、本来子育ては夫婦二人の責任であり、どちらか一方だけが大きな負担を強いることではありません。そこで、子育てに責任をもって主体的に取り組んでくれる旦那になってもらうおすすめの方法を紹介します。

妊婦教室に一緒に参加して父性を育む

保健センターや病院で開催される妊婦教室は、妊娠中や産後の体の変化や気を付けることを教えてくれたり、新生児の育児についてのシミュレーション をしてくれます。女性にとっても母親になるために必要な知識や技術を得るための貴重な場になります。

とくに初産は、妊婦教室で教えてもらって初めて知ること も多いでしょう。

妊婦教室には、一人で参加するのではなく旦那も連れていきましょう。実際に体調の変化があったり体型が変わっていく女性と異なり、男性は親の自覚が難しいです。
そのため、妊婦教室で妊娠とはどういう状態なのか を学び、命の大切さや父親の自覚を持てるのです。

お腹の中の赤ちゃんの状態を教えてもらったり、新生児の沐浴の練習をしたりすることで、徐々に父性を養えるでしょう。

子育ての役割分担を明確にする

子育てには、様々な役割があります。赤ちゃんは、授乳や沐浴、おむつ替えなどがあり、離乳食の準備や遊び相手も必要。小学生以降も宿題を一緒にしたり、習い事の送り迎えをしたりと保護者の役割は多いです。

男性は、子育てに役割があるかわかっていません。そのため、おむつ替えを手伝っただけで「自分は子育てをしている!」と勘違いしてしまう旦那が多いのです。

子育てにはこんなことがあるということをリストアップ して、役割分担をすることで、平等に子供に関わることができます。
自分がやらなければいけないことが明確になっていると、自分の仕事として責任をもって関わってくれる可能性が高いです。

子育ての方向性や考え方の共通理解を得る

子育ての考え方は、自分が生まれ育った家庭環境や地域によって異なり、個人差が大きいものです。

子供が産まれたときに、どんな風に育てていきたいのか、どんな子供に育ってほしいのかを話し合わずに、夫婦どちらか一方の価値観に頼って子育てを始めると、後々トラブルの原因となりかねません。自分にとっては当たり前の子育ても、相手にとっては非常識にうつる ことがあります。

「そのやり方はどうなんだろう?」

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