子育て中の旦那との関係は要注意?離婚に至ることも!
教育方針の違い
こどもは日々、確実に大きくなっていきます。この間生まれたと思ったら、もう幼稚園や小学校に入学する時期に。
このとき夫婦のどちらかが「こどもにはエリート教育を受けさせたい。」と考えているとします。そしてもうひとりは「こどもは伸び伸びと育てたい。」と考えていたとしたら。
夫婦でこどもの教育方針をめぐって対立するのは、火を見るより明らか です。
ここまで極端な例でなくても、夫婦の価値観が違う場合、子育てしていくなかで、言い争ったり、お互いの考えていることが分からなくなりがち。
子どもが思春期や反抗期を迎えた時の対応の仕方を巡っての対立
子育てをしていると、必ず迎えるのがこどもの思春期や反抗期です。場合によっては、こどもがいじめにあったり不登校になったりすることもあるかも知れません。
そのときに、夫婦でこどもへの対応の仕方が違うと、こどもも混乱しますし、夫婦の関係にもひびが入ることが。
思春期や反抗期は成長過程には必ず訪れるもの 、と大らかに構えて動じない親、昔とはすっかり変わってしまった親、または叩いてでも言う事を聞かせようとする親など、様々なパターンが考えられます。
夫婦で真逆の考え方を持っている場合、お互いに不信感を抱く結果になりかねません。
こどもが絡むと感情的になりやすいですから、思わぬ大ゲンカに発展してしまう こともあります。
まとめ
こどもを間に挟み夫婦のトラブルになりそうな事例をいくつか挙げました。
家庭内別居に陥った夫婦にアンケートを行った結果、原因が「こども」と答えた夫婦が一番多かったのです。
お互いに何を考えているのか分からない状況を避け、夫婦で意識的に話し合いの場を持ってください。
●文/パピマミ編集部
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