夫婦で力を合わせて!幼児期の子供の生活リズム改善対策
をどう分担するか
などがあります。
話し合うときに必要なのは、情報を共有です。その方が協力体制を築きやすくなり、お互いの行動が取りやすくなります。
生活リズムを改善するためにやったこと
ここで、子供の生活リズムを改善するために実際にやってみたという体験談を聞いてきましたので紹介します。
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早起きが苦手な夫と子供のために、朝は自分が起きたらカーテンをあけて日の光が入るようにしました。そうしたら自然と夫も子供も起きられるように。
洗濯などはなるべく夜やって、朝は朝食準備とお弁当作りと身支度のみにしました。
朝ご飯をみんなで食べることを設定したら、子供もパパと楽しく過ごせて、家族が元気になったように感じます。
(35歳/正社員ママ/子供2人)
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パパの帰りが遅いため、朝時間を子供とのスキンシップタイムにしました。パパには、帰宅後自室での着替えと食事を頼み、寝た後に入浴などをお願いしました。
子供はしっかり睡眠が取れるせいか、朝はグズらずに起きてくれますし、午前中はしっかり遊べて、お昼寝の時間も定まってきました。
私と子供が一緒に起きて、パパを起こす役は子供に頼みます。その間に朝食を準備します。子供たちは大喜びですし、ご飯前にパパと一緒に着替えなども済ませてきてくれるので正直助かっています。
(33歳/専業主婦/子供3人)
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幼児期の生活リズム改善のために、朝時間を活用することは以前から使われていた技です。それを夫婦で話し合いましょう。
改善がうまくいき、家族が元気に過ごせるようになるのが一番大切 です。
まとめ
必要な睡眠や体を使った遊び、栄養豊富な朝食は、育ち盛りの幼児期に必要なものです。
それをどのようにして確保するかは、朝時間をうまく使うことにヒント があるようです。幼児期と呼ばれる数年の生活リズムをどう改善していくか、夫婦で話し合って対策を立ててみませんか。
【参考書籍】
シードブック発達心理学保育・教育に活かす子どもの理解
編著:本郷一夫
ライター/桜井涼