妊活ダイエットで妊娠力を上げる!方法や注意点を解説! │ パピマミ
BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
また、一般的な体脂肪率は、男性が10〜19%、女性は20〜29%とされています。それ以上の場合は肥満に分類されます。
肥満は無月経や生理不順の原因になる可能性もあるため、無理のない範囲で妊活に向けたダイエットがおすすめです。
妊娠力を上げる!妊活ダイエット法をご紹介!
妊娠力を上げる妊活中ダイエットは赤ちゃんを宿すために行うものですので、無理して体を壊してしまうことは禁物です。
ここからは、妊活中の女性におすすめのダイエットをいくつかご紹介しますので、まずは、自分が取り組めそうなものから始めましょう。
●食生活の改善
食事制限をすることで、一日の総摂取カロリーを抑えることができるため比較的効果が出やすいですが、妊活ダイエットは栄養バランスの良い食生活をすることが大切ですので単に制限するだけでは逆効果です。
低カロリーの食べ物だけを選ぶのは体に必要や栄養が不足してしまうのでNG ですので、色が濃い緑黄色野菜、ビタミンが豊富な果物、良質なタンパク質など栄養のバランスに気をつけて摂取しましょう。体重を落としながら、毎日の食事で栄養素をしっかり摂取することが大切です。
また、調理をする際は揚げ物や炒め物よりも蒸したり焼いたりする方が低カロリーになります。
自炊をしない人は野菜中心のメニューを選び、インスタント食品や添加物が多いコンビニ弁当は避けるようにしましょう。野菜以外では脂肪分が少ないささみやヒレがおすすめです。
さらに、妊活ダイエット中は血糖値の急上昇を抑えるために食べる順番にも気をつけましょう。
お腹がすくとご飯やメインのお肉に目がいってしまいますが、サラダや汁物から食べ始めると、カロリーの少ない食品でお腹を満たすことができ、ご飯やお肉などのお食べ過ぎを防ぐことができるため、肥満を予防することができます。
食事は噛む回数を増やして時間をかけてしっかり満腹感を得られるようにすると良いでしょう。
●軽めの運動
妊活中の方は、体を動かすのが億劫な方や運動が苦手な方も多いでしょう。体を動かすのが苦手な方は、自宅で簡単なエクササイズを取り入れると良いでしょう。
例えば、お風呂上がりの体が柔らかい時に「骨盤ストレッチ」をするとゆがんだ骨盤が元の位置に戻り妊活につながり、慢性的な便秘体質や消化不良で下痢ぎみの方の場合は、内臓の働きが活性化して体調の変化を感じることができます。