出産前に知っておきたい!最低限必要なベビーグッズの選び方 │ パピマミ
新生児の服とおむつ
●赤ちゃんの肌着
肌着は必要?サイズは?
赤ちゃんはとても汗かきなので肌着は必須です。出産直後の入院中は、病院で準備した肌着を着せてもらえますが、退院する当日の朝は持参したものを着せます。新生児のサイズは50なのであらかじめ準備しておきましょう。
季節によって異なりますが、ミルクの吐き戻しや汗などで1日に数回取り換えることも。最低5.6枚は準備しましょう。
肌着の着せ方、ラインナップ
短肌着:最初に着せる腰までの肌着 長肌着orコンビ肌着:短肌着の次に着せる足元まで覆う肌着
夏場お部屋で過ごす際はこの2枚で大丈夫ですが、お出かけや肌寒いときは肌着の上からウエアやベストなどを追加で着せて調整します。
●退院時の赤ちゃんの服
退院する際の赤ちゃんの服は、肌着+ツーウェイオール(2WAYオール)となります。
ツーウェイオールとは、肌着の上に着る洋服で足元のボタンの留め方によってドレスオールにもカバーオールにもなるものです。生後6ヶ月程度まで長く使えます。
退院する季節によって、ツーウェイオールの素材や厚みを変えて準備しておきましょう。ただし、寒い季節であってもおくるみやアフガンを使うのが一般的なので、あまりに分厚いものを準備する必要はありません。
また、セレモニードレスやベビードレスなど華やかなドレスを着せて退院する方も多いです。
●おくるみ、アフガン
寒い冬だけ必要だと思われがちですが、おくるみは一年を通して必要です。特に、首の座っていない赤ちゃんを初めて自宅に連れ帰る退院時は必須です。
冬は厚手で中綿入りのもの、夏はガーゼ素材で通気性が良いものを準備しておくと良いですね。
なお、チャイルドシートに乗せる場合はおくるみを取り外します。そのため、寒い季節に退院する際は、おくるみを取ることを想定して厚手のツーウェイオールを準備しておきましょう。
●おむつ
新生児の間はうんちやおしっこの頻度が多いため、1日10回おむつ替えをすることも珍しくありません。退院後、自宅に帰ってすぐにおむつ替えをする必要もあるかもしれないため、出産前に最低でも1パックは準備しておきましょう。