子育て情報『帰ったらすぐ置ける! 「ランドセル」の収納場所を作るアイデア3つ』

2016年5月13日 19:00

帰ったらすぐ置ける! 「ランドセル」の収納場所を作るアイデア3つ

帰ったらすぐ置ける! 「ランドセル」の収納場所を作るアイデア3つ

【ママからのご相談】
今春、小学校に入学した娘がいます。ランドセルの置き場について悩んでいます。毎日の宿題はリビングでやるのですが、次の日の支度などは自室で自分でやるようにさせています。 今は勉強机の上に置いていますが、今後宿題なども自室でやるようにさせたいので、ランドセル置き場を作りたいと考えています。

●A. カラーボックスで専用スペースを作る、カゴに入れる、机やベッドに掛ける方法がオススメです。

こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。

パナホームが2009年11月に実施したご自宅の収納に関するWebアンケートで、『帰宅後のカバンやランドセルの置き場』として第1位がリビングで47.3%という結果が出ました。
また第2位は子ども室で26.1%という結果でした。

このことから、多くの人がカバンやランドセルをリビングに置いているということが分かります。

●(1)カラーボックスで専用スペースを作る

カラーボックスは安価で、組み立て式のモノもたくさん販売されています。そのため、カラーボックスは気軽に所有できる収納アイテムの1つ です。

ランドセルはカラーボックスの上に置いて、棚の中に教科書など必要な道具も一緒にしまうこともできます。また、棚板の位置を変えることができるカラーボックスを選べば、カラーボックスの中にランドセルをしまうこともできます。

教科書やノート、絵の具など収納しなければならないモノを同じ場所で管理できるので、次の日の支度がスムーズにでき、忘れ物の心配もありません。

●(2)カゴに入れる

ホームセンターなどに行けば、ランドセルがすっぽり入る大きさ のカゴを購入できます。


籐(とう)のカゴやキャラクターモノのかわいらしいカゴなどさまざまな種類のモノがありますので、お子さんご本人と相談して決めるといいですね。

●(3)机やベッドに掛ける

机のデザインがわからないのですが、机にフックをとりつけて、そこにランドセルを引っ掛ける方法だとモノの出し入れも簡単 です。また、ベッドを使っているのであれば、ベッドにフックを取り付ける方法も有効です。

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幅も奥行きもあるランドセルの収納場所についてご紹介いたしました。学校から帰ってきたら重たいランドセルがすぐに置けるよう、できるだけアクション数(動作回数)を少なくしてあげる ことがポイントです。

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