若気の至りじゃすまない? タトゥーを入れたママの後悔エピソード4選
浜崎あゆみさんや宮沢りえさん、安室奈美恵さん、小森純さんなど、タトゥーを入れている芸能人は多いですよね。
一般人でも、ファッションやおしゃれという感覚で気軽にタトゥーを入れる若い女性も少なくないようです。
しかし、日本ではやはりタトゥーに対してあまり良いイメージを持たれません。
タトゥーが入っていることで偏見を持たれたり、公共施設が利用できなかったり……さまざまな問題もあるのです。それは、人の親になればなおさら。
そこで、タトゥーを入れて後悔しているというママに、どんなときに後悔したのかを聞いてみました。
●タトゥーを入れて後悔したのはどんなとき?
●(1)子どもと公共施設に行けない
『若いとき、友達とファッション感覚でタトゥーを入れました。まず、本気で好きな人ができたときに後悔しましたが、子どもが産まれてからの後悔は大きいですね。
子どもを連れてプールにも行けないし、銭湯や人気の温泉施設にも行けません 。子どもと一緒に楽しめることが制限されてしまったり、子どもにガマンさせたりすることがつらいです』(30代女性/専業主婦)
『「刺青が入っている方はお断り」という施設って、多いんですよね。そういうとき入れなくて、子どもに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。海なども人目が気になって水着にはなれませんし。
子どもがもっと大きくなったとき、イヤな思いをするかも ということも考え、結局高いお金を払って痛い思いをして消しました。でも跡は消えません』(30代女性/飲食業)
●(2)子どもにタトゥーのことを聞かれて困った
『子どもと一緒にお風呂に入っているとき、「なんでママの体には絵が描いてあるの?」 と聞かれ、何と答えればいいかわかりませんでした。しかも、子どもがその話を学校の友達にしてしまって、ママ友たちから距離を置かれたのも悲しかったです。
幸い、子どもが私のタトゥーのせいでいじめられることはありませんでしたが……。
若いとき、よく考えて彫ったつもりだったのに、後悔しています』(40代女性/パート)
●(3)生命保険に入れなかった
『うちは夫婦でタトゥーを彫っているんですが、子どもが産まれたのを機に生命保険に入ろうとしたら、タトゥーを入れていることで加入を断られました。疾病リスクが高い からとか言われましたが、ショックでしたね。
結局、別の保険会社で加入できましたが、タトゥーが入っていることでいろいろな疾病リスクがあると知って、怖くなりました』(20代女性/パート)