子育て情報『仕事でミスばかり…! よく叱られる人は受けたい「大人の発達障害」診断』

仕事でミスばかり…! よく叱られる人は受けたい「大人の発達障害」診断

とよく言われる
・「冗談が通じない」とよく言われる
・思ったことをそのまま言ってしまう
・相手の表情を読み取るのが苦手
・全体より部分に注目しがち
・音やにおいに対して敏感or鈍感

【限局性学習症】
・文字を読むのが困難
・文字を書くことが困難
・計算することが困難

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もちろん、これらの項目に当てはまったからといって必ず発達障害だと断定できるものではありません 。あくまでも目安としてお使いください。

もしも当てはまる項目が多かったり、日頃から周囲とのズレを感じたりしているようなら、一度病院で相談してみてはいかがでしょうか。

発達障害は主に“精神科”や“心療内科”で診断してもらえます。

●発達障害を持つ人に向いている職業

ADHDやアスペルガー症候群を抱える人の多くは、自分の能力に不向きな職場で働いている と言われています。

自分の能力を十分に発揮できずに仕事を毎日こなすのはしんどいものです。

毎日上司から叱られてノイローゼになり、精神病を患う可能性すらあります。自分の適職を知ることは大切です。


以下では、発達障害を持つ人に向いていると言われている職業をご紹介します。

【ADHDの人に向いている仕事】
・研究者
・学者
・作家
・中学・高校教師
・塾の講師
・警察官
・消防士
・雑誌・新聞記者
・カメラマン
・漫画家
・デザイナー
・広告関連
・調理師
・図書館司書
・自動車整備士

【アスペルガー症候群に向いている仕事】
・プログラマー
・エンジニア
・工芸家
・デザイナー
・物理・化学者
・ジャーナリスト
・会計士
・証券アナリスト
・自動車整備士
・校正
・楽器の調律師
・図版設計者
・建築業全般
・フォトグラファー

また、逆に大人の発達障害者に向かない職業については以下の通りです。

【大人の発達障害者に向かない職業】
・営業
・接客業
・人事・経理関係
・運輸関係
・飲食関係
・旅行関係
・パイロット
・医療関係

●発達障害を抱えながら活躍した有名人
発達障害を抱えていることは、“欠陥”を抱えていることではありません 。発達のバランスが普通より異なっているだけです。

そのため、発達障害の人は自分の適職についた途端に信じられないようなパワーを発揮することがあります。

以下では、発達障害を武器にして成功を収めた有名人をご紹介します。

・黒柳徹子(ADHD、読書・計算障害)

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