スルーは逆効果!? SNSの“間接自慢”にイラッとしたときの対処法4つ
“ハッピーバースデー息子ちゃん♪”と投稿されていた画像には、主役であるはずの息子よりも大きくテレビボードが写り込んでいた。
そんなときは「アホくさ〜」と思いながら、とりあえず角が立たないように「いいね」。でも、コメントはつけない。なんと、他の人もそうしている様子で、間接自慢を匂わす投稿には一切コメントが付いていない 。イイ加減気づけよ、と、生暖かく見守っている』(30代・既婚)
息子の誕生日に投稿した写真が、テレビボード。とってもシュールです。
うっすらリアクションをとることができる「いいね」は、間接自慢さんへのリアクションに大変便利なシステムですが……。
「(どうでも)いいね」と思いながら押している方が存在していることに、どうかいつか気がついてくれますように。
●(2)触れて欲しそうなところは、ひたすらスルー
『友人のSNSに、最近たびたび登場する“相方”。彼氏なのか、親友なのか、直接顔が出ているわけではないので、イマイチ判別がつかない。でも、いっつも、本当にいっっつも一緒にいる様子。相方と買い物、相方と鍋、相方と映画、相方と海……。
もしかしたら、「え〜?彼氏できたの〜!?」って言葉待ちなのかもしれない。でも、あえてスルーしてる。聞いてほしいアピールがめんどくさいし、このまま聞かずにいたらどうなるんだろう っていう好奇心もある。ちょっと楽しくなってきた』(30代・独身)
ちょっとイジワルな対処法ですが、あえてリアクションを取らず観察の姿勢をとることで、イラつきを楽しさに昇華させる優れた方法だと思います。
加えて、大変個人的ですが、「相方」という表現に少しイラっときました。いますよね、相方とか、ツレとか……。
●(3)投稿写真を撮っている様子を想像してみる
『「のむぞー!」みたいな投稿に、みんなで乾杯している手の写真……といった、リア充の生活を切り取ってお届けしてくれる系の間接自慢さんがいる。でも、本当に乾杯してたら画像はぶれてるはずなんだよね。ピントばっちりでブレてもないのは、きっと「写真撮るから、止まっててね!」とか言いながら撮影しているんだろう。
投稿を見ると羨ましい&むかつくんだけど、どんな感じで写真を撮ったのか想像してみると結構笑えるポイントがある 。そんな努力をしながら投稿を続けている友人を、少しかわいくも感じてきてる』(20代・既婚)