リスクがあるのになぜ? 専業主婦になる道を選んだ女性たちの本音3選
だから私は子どもができても絶対に仕事を続けたいと思っていました。しかし、私が働いていた職場では“既婚者女性は給与は低くていい”、“妊娠したら辞めるのが当然”という雰囲気があったので、とても続けられませんでした』(30代ママ)
非正規雇用として働いていた彼女は、結婚後に待遇を悪くされても我慢して仕事を続けていたそうですが、妊娠をきっかけに本格的に仕事を続けることが困難だと判断したそうです。
『そんな職場を選んだのが悪いって言われることもあったのですが、当時住んでいた地域では女性が選べるような仕事がそんなになかったんです。もうすぐ子どもが3歳になるので、お預かりのある幼稚園に入れたらパートでもいいのでまた働きたい と思っています。
保育園は待機児童が多くてとても無理だと思うので……。専業主婦になったおかげで「子どもと向き合える時間が多くてよかった」と思えたこともたくさんあったけど、やっぱり少額でも“自分で稼ぐ”ことは大切だと思うから』
●(3)気付いたら専業主婦になっていたタイプ
『専業主婦になろうとか、仕事は続けたいとか、実はちゃんと考えたことがないんです 。妊娠中期に入るあたりでちょうど契約が切れるタイミングだったので、更新しないで“専業”になりました。その後復職しようかなと思いもしたのですが、また妊娠していることがわかったので見送って、というのが2回ほどあって。
気付いたらすっかり専業主婦です』(30代・3人の子のママ)
彼女の暮らす自治体は“求職中”の低い点数でも保育園入所ができる場合があり、“環境的に恵まれている”そうです。
『専業でいるか外稼ぎをするかを選ぶことができるありがたい環境にいるので、心苦しくなく主婦がやれています 。でも友人には“仕事を続けないと生活できない”人も、“仕事を続けたかったけど保育園に入れなくて退職した”人もいます。そういうの、もう少しどうにかならないかな、とはいつも思います』
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専業主婦になるには、たとえ家計にさしあたっての問題がなくても“自分で稼いだお金が使えなくなる”、“再就職が難しくなってしまう”などのネガティブ要素のほか、“家事と育児の負担が妻にばかりよってしまってパートナーシップが崩れてしまう”リスクもあると聞きます。専業主婦になりたいか否か、なっても大丈夫か否かは、周囲の環境によっても変わってきます。