子育て情報『風邪と間違えると危険!? “マイコプラズマ肺炎”の症状と予防法』

風邪と間違えると危険!? “マイコプラズマ肺炎”の症状と予防法

通常の風邪と同様、手洗い・うがい・マスクの着用などで気をつけておくようにしましょう。

なお、マイコプラズマ肺炎自体を治療するには、抗生物質の服用が必要 です。必ず、お医者さんに指示されたものを、指示された通りに飲むようにしましょう。

自己判断で飲むのを途中でやめてしまったり、以前に出されていたものを飲んだりするのは危険ですので、いけません。

できる範囲で予防をしっかり行うことが大切ですが、お子さまの年齢がまだ小さいと、うがいが難しかったり、マスクをしてくれなかったりして、予防が難しくなることは多いです。

家族に二次感染することも多いので、一家でかかってしまった……という事態にもなりかねません。重症化も避けたいです。

長引く風邪や、不安があったときには、早めに医療機関を受診し、早期対策ができるようにしたいですね。


【参考リンク】
・保育所での集団発生が起こりやすいのに、あまり知られていない!? マイコプラズマ肺炎 | (財)日本病児保育協会(http://sickchild-care.jp/point/4350/)
・マイコプラズマ肺炎 | 東京都感染症情報センター(http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/mycoplasma/)
・マイコプラズマ肺炎とは | NIID国立感染症研究所(http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/503-mycoplasma-pneumoniae.html)

●ライター/佐原チハル(フリーライター)
●モデル/沖まりね
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