予算はいくら? 主婦に聞いた“自分へのプチご褒美”の実態
こんにちは、ライターの月極姫です。
家事や育児を日々当たり前のようにこなし、そして旦那様の支えとしても頑張っている専業主婦には、シビアな見方をすれば「労働時間に見合ったお給料」も「ボーナス」も「有給休暇」も「昇格」も無いかもしれません。
しかし、妻業も母業もビジネスではないのですから、上手に自分への“プチご褒美”を贈っていれば、長い主婦生活も円満に過ごすことができるはず。
限られた予算の中から、プチご褒美上手な人はちゃっかり自分を満たしてあげています。みんな、一体どんなプチご褒美を楽しんでいるのでしょうか?
●兼業主婦と専業主婦のあいだに格差あり。プチでもご褒美は必要!
『プラチナ・ギルド・インターナショナル社』が20代~50代の働く女性600人を対象に行った意識調査によると、自分へのご褒美を買おうと思っている女性は過半数、しかもその平均予算は68,160円 だったそうです(2014年調べ)。
この金額を高いと思うかは各ご家庭の経済状態にもよると思いますが、専業主婦の方々の中には「ちょっと贅沢じゃない?」と感じた方も多いのではないでしょうか。
なにもここまでお金をかけなくても、頑張っている自分に活力を与えることは可能です。
多くの専業主婦が実行していて、あなたにも手が届く“プチご褒美”を見てみましょう。
●予算0円〜5,000円、明日にでもできるプチご褒美
『自分への最大のご褒美は、一日すべてをサボること。私の誕生日だけは、ご馳走の用意はもちろん家事も一切何もやりません。主人と子どもたちに一日活躍してもらいます。買い物も掃除も全部。私は夜のお誕生会まで外出したりゴロゴロしたり。これ結構いいでしょ?』(30代・2児の母/北海道)
なんと、予算0円でできてしまうプチご褒美です。これは旦那様やお子さんの理解と協力が必要ですが、何とも素敵。
他にも、5,000円くらいまでの予算なら、プチご褒美の定番とも言える外食関係が多いのではないでしょうか。
・レストラン
・お寿司
・ホテルランチ
・高級スイーツ
また、ママ友たちと出かけるちょっとしたレジャー も低予算で楽しめますね。
・映画
・カラオケ
・ダーツ、ビリヤード
・乗馬体験、アウトドア体験など
●予算5,000円~1万円、ちょっとやりくりすればできるプチご褒美
『疲れが溜まったら、子どもを母にお願いして1万円で2回くらい受けられるフェイシャルエステに行きます。