子育て情報『一番面白かった“晩婚がテーマの2016年ドラマ”ランキング』

一番面白かった“晩婚がテーマの2016年ドラマ”ランキング

津崎平匡は“晩婚化”と“少子化”を反映させて36歳独身で女性経験もほとんどないという設定になっています。

そんな二人の悩みを解消する手段として提示された“契約結婚”という形は世間で大きな話題を呼び、SNSやネット上では「自分も契約結婚したい」という声が多く散見されました。

また、契約結婚はあくまで“雇用主”と“従業員”という関係であるため、恋愛はタブーという認識が双方にあり、なかなか物語の中で恋愛が発展しません。

そんなじれったい関係が視聴者に受け、“ムズキュン”という言葉も生まれました。

まだ最終回を迎えていない“逃げ恥”ですが、今後の展開に要注目ですね。

●2位:私 結婚できないんじゃなくて、しないんです

『主人公の高収入で美人だけど結婚できない感じが私の友達にそっくりだった。こういうアラフォー独女っているよね』(45歳女性/販売)

『みやびと涼太郎の不意に始まる恋愛、そして十倉との恋愛にキュンキュンしっぱなしでした』(38歳女性/主婦)

2位にランクインしたのは、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』で19%(41人)となりました。

逃げ恥はなかなか結婚できない男性が主役でしたが、こちらは結婚できない女性が主役 です。


主人公は高学歴高収入で美人なのになかなか結婚できない橘みやび(中谷美紀)。

もうすぐ40歳を迎えるみやびは、ようやく積極的に恋愛をしようと思い立ち、一回りも年下の男の子(瀬戸康史)やなかなか結婚を切り出さない高スペックな彼氏(徳井義実)、そして毒舌な割烹料理店の店主(藤木直人)らとの関係に揺れながらも、成長していく物語です。

36歳以上で独身の女性が結婚できる確率は10%に満たないといわれていますが、主人公のみやびは39歳。統計的に見ると結婚できる可能性はかなり低いです。

しかし、割烹料理店の店主である十倉からの恋愛指南を通じて“恋愛弱者”から“恋愛強者”へと成長していきます 。

その恋愛指南の内容が『出会った男をバカにしてプライドを保つ女は負け犬街道を突っ走ることになる』や『女の価値が高いのは常に今』など辛辣かつ的確であるため、自分も一緒に勉強している気分になったという視聴者も多かったようです。何度見返しても勉強になる、素晴らしいドラマでしたね。

●3位:ダメな私に恋してください

『ディーンのドSぶりが良すぎて毎回欠かさず観てました!私も主任と同棲してみたい』(43歳女性/販売)

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