預金よりも投資すべき!? 冬のボーナスを賢く使うアイデア3つ
仕事ができる人ほど健康管理もしっかり気をつけているものです。そこで、入会金など何かと物入りなジムに通ってみるとか、もっと意識の高い人ならば精密検査を受けてみるというのも素晴らしいボーナスの使い方 だと思います。
近年では若年層の重い病気も他人事ではなくなってきました。自分自身や家族のために1年に一度、徹底的に健康を考える機会を持つことも大切なのではないでしょうか。
●(3)投資
NISAなどが広まり、少額から始められる運用商品が多くなってきました。
自然災害や世界情勢などによって物価や株価が乱れた2016年でしたが、今後も円の価値を揺るがす出来事が起こると多くのエコノミストたちは予想しています。
そんなときだからこそ、今のうちから勉強も兼ねて株や投資信託に関わってみることによって市場やニュースの見方が鋭くなり、自分の財産を手堅く守る知識が身につく のです。
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経団連が2016年12月21日に発表した調査報告によると、この冬の大手企業によるボーナスは過去4番目に当たる高水準の妥結額であったそうです。
しかし、マイナス金利や物価上昇、諸外国の政治不安などから私たちが肌で景気の良さを実感することができていないというのが本音ではないでしょうか。
そんな今だからこそ、同じ時期に同じ金額を使うにしても、より上手なお金の使い方ができる人のほうが、10年後20年後に安定した財産を築けるのです。
【参考リンク】
・2016年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果 | 日本経済団体連合会(PDF)(http://www.keidanren.or.jp/policy/2016/123.pdf)
●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
●モデル/杉村智子(まさとくん)
「大人の言葉でサッカーを嫌いになることがある」と子ども自身が回答、サッカーを楽しんで続けるために親ができること