趣味がお金に!? ハンドメイド作品を手軽に販売できるサービス3選
こんにちは。ライターのyossyです。
「ハンドメイド作品を売ってお金にできたらいいのにな」と考えている人もいるのではないでしょうか?
自分でネットショップを開設したり、ハンドメイド作品販売店が集まるフリーマーケットに出店したり……。
さまざまな販売方法がありますが、はじめは「もっと手軽に売れたらいいのに」と思いますよね。
ここでは、ネット上で簡単にハンドメイド作品を売るための方法をいくつかご紹介します。
●(1)minne(ミンネ)
まずは『minne』というハンドメイド専用のマーケットをご紹介しましょう。
PCから利用可能ですが、スマートフォンアプリの『minne』も有名で、Google Playストアの2015年ベストアプリも受賞しています。
会員登録をすればすぐに利用可能。
ネット上で作品を販売できるほか、リアルのイベントやワークショップにも参加 できます。
フォーマットに沿って写真や作品の詳細などを登録していくだけで、簡単に出品できるのがうれしいところですね。
・月額利用料、出品手数料は無料
・売れたときだけ10%の手数料がかかる
という仕組みです。自分で集客をする必要がなく、仮に売れなくても損をしないという手軽さがあります。
『ハイクオリティな作品が多いので、中途半端な作品は出品しづらいですね(笑)。ほかの作家さんの見せ方も参考にしながら、素敵な作品をつくることを心がけています』(40代ママ)
●(2)mercari(メルカリ)
『mercari』も簡単に売り買いできるフリマアプリとして有名です。
こちらはハンドメイドに特化したマーケットではなく、幅広い商品を取り扱っています。
以前はスマホアプリからしか利用できなかったようですが、現在はPCからも出品・購入が可能 です。
『minne』と同様、
・月額利用料、出品手数料は無料
・売れたときだけ10%の手数料がかかる
という条件ですが、キャンペーンなどを行っていれば販売手数料がよりお得になるケースもあります。
お互いに個人情報を教えなくても配送OKな“らくらくメルカリ便”が選択できるのもうれしいですね。
『値下げ交渉をされることもあって最初のころは戸惑いましたが、だんだん勝手がわかってきました。同じ作品でも、写真の撮り方を変えるだけでずいぶん反応が違います』(30代ママ)