増えすぎて困惑! 「必要なの?」と疑問を感じるハラスメント5選
「私も!」という共感の声があちらこちらから上がり、一体感のようなものを覚える瞬間 があります。
そしてこの感覚は、学生時代に特定の女子の悪口で盛り上がっていたときのゲスい心境に少し似ていませんか。
●“○○ハラ”と名付ける前にできることがあるのでは?
たくさんの“○○ハラ”の中には、本当に深刻な問題とさほど深刻とは思えない問題とが混在しています。
また、もともとは深刻な意味を持つハラスメントの中にも、本来の意味から逸れ過大に解釈された項目が数々含まれている事実も見逃せません。
たとえ世の中が真面目に向き合うべきハラスメントであっても、“さほど深刻ではないハラスメントや項目”の中に埋もれて核心が見えなくなっては意味がありません 。
本当に深刻な問題も存在しているからこそ、軽々しくハラスメントを使うべきではないのかもしれないですね。
●ライター/木村華子(ママライター)
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