NHK紅白に厳しい意見が78%! ネット上は「迷走しすぎた」「司会がヒドかった」と納得の声
2016年大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』に対する視聴者の声が集計され、全体の78%が厳しい声であったことがNHKの公式ホームページで公表されました。
これは前回の紅白の2倍以上ということで、 特に審査方法について厳しい意見が多く寄せられたということです。
審査方法については放送直後から、審査員と観客・視聴者の票の偏りや複雑さに批判が集まっていましたが、この他にも「黒い衣装の人が多く、暗い気持ちになる」「司会者のテンションが低く暗い印象を受けた」などの声が寄せられています。
企画や演出に凝った部分が多く見られたものの、うまくいっていなかったという声もあがっていた紅白。
今回の集計で、それら視聴者の声が明らかになってしまったと言えそうです。
●紅白への厳しい声は当然?
紅白歌合戦に厳しい声が多く寄せられたことに対しネット上では、
『納得の結果だね。見てるときからみんなが感じていたこと』
『迷走しすぎなんだよ!変に新しいことをしようとするからおかしくなる』
『ゲストに力を入れてたのは認めるけど、肝心の歌手がレベル低すぎ。歌合戦になってないよ』
『どう見ても白組が勝ってたからねー。
受信料払ってる視聴者の票を軽くしすぎ(笑)』
『司会はホントにヒドかったと思う。特に相葉。グダグダ過ぎて見てられなかった。中居くんのスゴさを再認識したね』
『これ和田アキ子が出てたら批判98%いってたな』
『もう紅白自体やめてもいいんじゃない?』
『来年の紅白に活かしてくださいね。司会者と審査と出場歌手とゲストと…って全部か』
『むしろあれで78%におさまってることが不思議。もっと多くてもおかしくないでしょ』
『すべてはNHKが悪い』
など、当然の結果だとする声が多く聞かれました。
高い視聴率を維持した紅白ですが、内容については不満を持った人が多かった様子。
視聴者の声を参考に、今年の大みそかはより良い紅白を実現してほしいものですね。
●文/ぶるーす(芸能ライター)