公立でも安心できナイ? 中学生になると増える“学校関連の出費”の目安
『運動部は、部費のほか、ユニフォーム、ウィンドブレーカー(スパイクなんかは8,000円以上!)、スポーツバッグなど、強豪だと年に3回ほど泊りの遠征試合がある。また、打上げなどの集まりも多いから、出費はかさむ』(40代・中2男の子のママ)
『私立だけど、部活動だけで(合宿込み)年間7万円かかった』(40代・中2男の子のママ)
『テニス部は、ラケット、テニスシューズで2万円。ラケットやシューズの買い換えも多く、入部時は、ユニフォーム代などで5万円くらいかかった。遠征も多くて、交通費だけで月に1~2万円はざら』(30代・中1男の子のママ)
『剣道も、一式そろえると5万はかかる』(40代・中1男の子のママ)
私立強豪中学では、部活費年間15万+遠征費20万位ほどかかったと聞いたことがある!というママの声も……。
土日がほとんどつぶれてしまうということも、改めて大変そうだと感じました。
●塾編
部活動で帰宅も遅くなると、学校の授業だけではついていけず、塾に通う子は激増するとのこと。
『5教科で月額3万円~5万円』(30代・中1女の子のママ)
『個別指導、週2で2万8千円』(40代・中2男の子のママ)
ちなみに、塾代は月謝と定期講座代と光熱費。マンツーマンの塾は2教科で月3万円弱が相場だそうで、実際、4~5万円かかっている という声が多かったです。
また、春・夏・冬の講習でプラス20万円~30万円かかるとのことでした。中3のときは一番高く、年間100万かかったという声も!
●その他
『スマホ、交通費、食費、おしゃれやメイク・美容院、子ども部屋の光熱費、カラオケや外食などの交際費、出費は増えるばかり』(30代・中1女の子のママ)
ちなみにスマホは、格安SIMのものにして1,000円~2,000円に抑えている ママが多かったです。
こうしてまとめてみると、のん気に暮らしている自分がおそろしくなってきました!
SNSの普及、娯楽の選択肢の多さなどから、よそはよそ、と昔のように切り捨てることができない雰囲気もあり……。私もなるべく出してあげたいので、頑張って働こうと思いました。
●ライター/amu(ママライター)
●モデル/坂井由有紀(央将くん)
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