“授乳で痩せる”はウソ? 産前産後に激太りしてしまう真相5つ
こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
さて妊娠中は赤ちゃんとの一体感を感じとても幸せな時期ではありますが、一方でうなぎのぼりに増えていく体重に恐怖を抱く妊婦さんはたくさんいるハズ……。
特に妊娠後期の体重増加は想像以上、体重計に乗るのもこわいし、その上太りすぎの烙印?を産院で押されて落ち込むことも。
もちろん赤ちゃんプラスαの体重増加は必要ですが、それ以上の増加になるといろいろな病気の原因にもなり妊婦さんの体にもよくありません。
しかし、わかっちゃいるけど止められない……。
とにかく産前に体重が増えすぎた、そして産後痩せると思ったらむしろ反対にますます太った!というママも多く、一体産前産後の激太りの真相 はどうなっているのか?とリサーチしてみました。
●(1)つわりが終わって食べ物がおいしい
『つわりがひどかった分、終わったときの食べ物のおいしさに感動。食べられることってこんなに幸せなことなんだ 、と食べ過ぎた結果、15kgオーバー』(20代女性/事務職)
ありがちなのが“つわりが終わったら食べ物がおいしすぎて食べ過ぎてしまうこと”。
つわり中は冷蔵庫の匂いすら無理だったのに、つわりが終わった途端、食べることが何よりの楽しみに。
また何かと医師から「安静に〜」と言われるようなことも多いので、食べ過ぎ→安静だったら妊婦でなくても太るのは当たり前ですね。
●(2)赤ちゃんのためを理由に歯止めがきかなくなる
『自分が食べた物が赤ちゃんの栄養になる と思ったら、たくさん食べようって気になってしまう。これも加減が大事なのは知っているけど、赤ちゃんのためにもなるしって言い訳しながら体重の増加が止まらない(泣)』(30代女性/産休中)
ママの栄養がそのまま赤ちゃんの栄養に……という言い訳を盾に、食べるわ食べるわで、産前に激太りしてしまったママもいるのでは。
自分のためだけだったら節制できるものの、「これが赤ちゃんのためになるなら」と理由があれば食べ過ぎたとしても罪悪感も薄らいでしまうということでしょう。
また昔は今のように体重の増加に対して厳しく言われなかったため、義母から「そんなに痩せて、もっと食べなさい」と怒られてしまうケースも。とにかく“太ってもいい”という環境がつい自分に甘えを許してしまうということ(産院では怒られますが)。