気持ちに余裕ができる! 子育てママの“朝時間”活用法と早起きのコツ
こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。
1日24時間を誰もが「有効に使えたら……」と思っていることでしょう。そこで朝時間の活用を考える人たちが増えています。
自分の時間がなかなか作れないというママたちこそ、朝時間を大いに活用して、自分の時間を増やして欲しいと思います。
●朝時間の活用法
朝早く起きたら、家事を済ませるということを考えている人も多いかと思います。
でも、朝時間はできるだけ自分のために使う時間にした方が1日を効率良く、良い気分で過ごすことができます。
しかし、家事のことが頭にあったらどうしても自分のやりたいことに集中できないという人もいるでしょう。
そのために、“家事と趣味を同時進行で行う ”ことを提案します。自宅にある家電を自分時間中に可動させるのです。
洗濯機や乾燥機を回す・食洗機を回す・朝食用のご飯を炊くなどを複数稼働させてもいいでしょう。
その間に、
・趣味を楽しむ
・ヨガなどの運動
・ゆっくりとバスタイム
・コーヒーや紅茶を飲みながらくつろぐ
・映画鑑賞
・資格取得の勉強
・ネットサーフィン
などを行います。
多くの人の場合、家事などの家庭のことを優先することを考えると思います。家事に限りはありませんから、家事のことが気にかかってしまうのは当然です。
だからこそ、朝時間は、同時進行で進める方法をおすすめします。
●早起きの方法
目覚まし時計のセットやスマホをセットするのはきっと皆さんやっていると思います。
それでもなかなか起きられないということもあるのではないでしょうか。
タイマーセットと一緒に行うと効果的 なものを提案します。
●「起きたら楽しいことが待っている」と思い描く
心から好きなことがやれると思うと、起きやすいです。
●夜泣き時間が朝の4~5時だったら、寝かしつけた後は寝てしまわないでそのまま起きる
産後ママの場合の特権です。私もこの時間だった場合は、起きて好きな映画を観る時間にしていました。
●起きたい時間にテレビがつくようにセットする
テレビは光が顔に当たりますし、声もするので目を覚ましやすいです(著者実践中です)。●寝る前にお酒やカフェインを摂取しない
カフェインなどを寝る前に摂ると、朝の目覚めが悪いので、早起きが失敗傾向に……。
●タイマーがなったら、一気に布団をめくる
布団をめくってしまうと、起きようという気持ちになります(著者実践中です)。