2021年5月10日 12:00
オフザボールとは? サッカーにおける重要なプレーについて解説
また、自分が動くことでディフェンスラインの乱れを誘発することもできるでしょう。
このような動きが上手い選手としてあげられるのが川崎フロンターレ所属の小林悠選手です。トップ選手のプレーを見ることも立派な練習メニューの1つであるため、ぜひ試合動画をチェックしてみてください。
オフザボールの具体的な動き
オフザボールの動きといっても、その種類はさまざまです。代表的なものには以下のような動きが挙げられます。
- オーバーラップ:ボール保持者の外側を後ろから追い越す動き
- インナーラップ:ボール保持者の内側から追い越す動き
- パス&ゴー:自身がパスを出した後、そのまま動き続ける(例:ワンツーパス)
- ダイアゴナルラン:斜めに走る動き
- 3人目の動き:ボール保持者が別の見方にパスを出そうとする際に、その次のプレーを予測して動き出すこと
- プルアウェイ:ゴールから遠ざかるように動くことで相手のマークを引き剥がす
これらの動きを状況に応じて適切に行うことが重要です。そのため、普段の練習や練習試合の時から意識して取り組んでみてください。
まとめ
今回は、オフザボールの動きについてその概要から意識するべきポイント、さらには具体的な動きについて解説しました。オフザボールの動きは試合や練習を通して実際にやってみることが大切です。本などでも学ぶことはできますが、基本を学んだらあとは実際にピッチ上で試してみてください。
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